備えあれば憂いなし 現実編


 サムレイバンの試合では、2日目に冷や汗をかきました。まさかまさかのエレキのヒモが、最後の最後で切れたんです。さあ、ラストキャストって言って、沖のディープのブラッシュパイルに向けて、お互いルアーをキャスト後、ロッドを握りながら片付けを始め、パートナーがエレキを上げようとした途端、プツン・・・。
 パートナーはキーパー3本、ボクは賞金ゲットは確実のリミットメイク。何が何でも帰着遅れは避けたい展開です。幸い、プロは慣れた手つきでエレキを上げ、そこから全開走行で15分。残り時間1分でギリギリ帰着できました。ヒモが切れて賞金を逃すなんて最悪の展開ですから、本当に焦りました。
 試合後、フカシンと会うと、フカシンは最近日本でも話題?のGフォースハンドルを取り付けていました。フカシンはすでに半年ぐらい使っているそうで、オススメだそうです。フカシンのモーターガイドのマウントはヒモの切れ防止で、ヒモが擦れるマウントのエッジ部分をグラインドで面取りしている念の入れようです。
 ちなみにマウントの下に映っているのはRMCのトロールロック。エレキシャフトのアウターチューブとインナーシャフトの境目にはパーフェクトトロールがセットされていますね。

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