サムレイバンでもいろいろな魚に出会いました。日本では馴染みのないクラッピーですが、アメリカでは食べて美味しいと評判で、ゲームフィッシングの対象魚としても人気です。一般にクラッピーと呼ぶ魚ですが、実際にはブラッククラッピーとホワイトクラッピーがいます。ブルーギルにも似ていますが、口が大きく、比較的大きなルアーでもヒットすることがあります。
ブラッククラッピーは全体に黒っぽく、ドット状の模様があるのに対して、ホワイトクラッピーは全体に白っぽく、縞状の模様があるのが特徴です。今回の写真のクラッピーはブラッククラッピーです。ワールドレコードは5ポンドだそうです。
クラッピーという魚はブラッシュパイルや立ち木に付く習性が強く、クラッピーフィッシングが盛んな場所では、クラッピーアングラーが沈めるブラッシュパイルが湖底のあちこちにあって、これがバスフィッシングにおいても重要なカギとなることがあります。
サムレイバンで出会った魚たち その1
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