ここ最近、日本のトーナメントシーンでは、いくつかのニュースがボクの耳にも入ってきました。たとえば、JBの試合ではウェイイン時に両手に3本以上のバスを同時に持っての写真撮影が禁止になったそうです。
ようやく、という感じですが、とにかくいいことです。バスを労る気持ちが少しでもあれば、そんな持ち方をする気にはなりませんが、ルールで禁止にしないといけないのが今の現状です。さすがに琵琶湖のガイドで、そんな恥ずかしい写真をブログ等にアップする人はごく少数になりましたが、まだまだ琵琶湖の各マリーナの釣果ブログは、酷い写真ばかりです。
また、JBの試合では、突然、アラバマ系リグの使用がOKになったそうです。ただし、フック1本のみという条件付きですが・・・。どういった背景があって、全面禁止だったものがOKになったかは分かりませんが、ついにJBもパンドラの箱を開けてしまいました。
一方、琵琶湖オープンは昨年の試合では何でもOKだったのが、今年からはフック1本ルールに変更されたそうです。根掛かり等を考えてもフックは絶対に1本にするべきだと思いますが、もし、琵琶湖オープンの事務局が、バスを労るためにフック1本を推奨するなら、その前にウェイインバッグの必携をルールで決めてほしいと思います。バスをランディングネットに入れたり、素手に持って並ぶなんて行為は、駆除大会にしか見えません。
駆除大会でええんじゃないですかね?
害魚ですし。
川越様 最近はフェイスブックでヨーロッパのバスアングラーの写真をよく目にしますが、悪い習慣が伝染しています。バスを両手にいっぱい持って、ロッドを口にくわえるみたいな。
アメリカではまだまだ少ないですが、たまにそんな写真を目にします。
琵琶湖オープンに関して言えば、スポンサーもしっかりしてもらいたいです。駆除大会みたいなイベントなら協賛を断るべきです。
同感です。
前にルアーのパッケージでゲーリークラインがバス五本持ちで写ってるの見て一気に冷めました アメリカにも悪い伝染病伝わってないですかね?