最近、バスルアーとして、そのポテンシャルを再認識させられたルアーにコットン・コーデルのペンシルポッパーがあります。今までどちらかといえば、ソルト用というイメージが強く、長いロッドではキャストしたことがありましたが、バス用ロッドでキャストして、その秘めたる力を知り、今まで知らなかったことを悔やみました。2月のメキシコ釣行では、ぜひキャストしたいと思っています。
ただ、コーデルのルアーって、顔が殺風景というか、地味な目がどうも使う気にさせないオーラを発しています。そこで、簡単な”3分間化粧”を施しました。用意するのは絶縁ビニールテープ各色と穴あけポンチ、ハサミ、それに中空フロッグ用のメンテナンス・シーラーです。
絶縁テープを大小色違いで円形に抜き、目玉として貼るだけというシンプルなものですが、かなり見た目が変わります。さらに赤いテープをハサミで切ってエラ風に貼ってみてもいいです。これだけで、気分的にかなり釣れそうに思えるので、ボクって単純です。テープだけでもけっこう剥がれませんが、上からメンテナンス・シーラーを上塗りしてコーティングしてやると、さらに剥がれにくくなります。同じ方法でワームから中空フロッグまで目玉を貼ることができます。黒目の形をいろいろ変えることで、さらに顔つきを変えて遊ぶことができます。
僕もBASSの上位ルアーにコーデルペンシルポッパーがよく出てくるので買ってシーズン中使って試してました。
一言でいいルアーですね。
来年も使いまくる予定です。