月別アーカイブ: 2015年6月

フロッグマン2015参加受付について


7月12日に千葉県の長門川&将監川(長門川マリーナ)にて、カエル(中空ボディ)オンリーイベント”フロッグマン2015”を開催します。「我こそは真のカエル男なり」という方は、ぜひぜひ参加をお願いします。
優勝は琵琶湖でのフロッグ三昧フィッシング2日間(往復の新幹線代、2日間のガイドフィッシング、2泊分の宿泊代)です。ガイドはフロッグが得意なガイドさんを日程に合わせて手配したいと思います。その他、参加賞や大物賞等の賞品も用意します。
参加費はお一人3000円です。レンタルボートは別途2000円、マイボートを長門川マリーナのスロープに持ち込みの場合はカートップオンリーで別途1000円が必要になります。昨年と同じく、北総マリンのスロープ使用の場合、バスボートでの参加もOKとします。ただし、長門川スロープまではデッドスローでお願いします。競技時間中はエレキオンリーとなります。こちらの参加申し込みを受付中です。
参加申し込みはメールにて受け付けます。受付開始は6月23日からとします。レンタルボートは1人乗船とします。ボート持ち込みは2名まで参加可とします。申し込みメールには、レンタルボートかボート持ち込みかをお知らせください。返信メールにて受付番号をお知らせします。何らかの理由でメールが受信できないこともありえます。受付番号がないと、受付は完了していませんので、返信メールが届かない場合は再送をお願いします。
参加費とボート代は大会当日の朝に徴収します。当日の朝の受付は朝4時から始めます。大会のスタートは5時を予定しています。帰着は12時とします。
この大会は魚を持ち込みません。可能な限り、バスに負担を掛けない大会を目指します。釣ったバスはその場でメジャーを当てて写真を撮って、メールを送っていただきます。メジャーは当日に全員に貸し出します。大会は2匹長寸の合計で競います。受信した写真はフェイスブックのイベントページにて、随時アップしていきますので、大会参加中でも、他の人がどれくらい釣っているか分かる仕組みです。
昨年もやりましたこのフォーマットは、常に誰がどれだけ釣っているかが分かるので、普段のトーナメントとは違う楽しみがあります。大会当日は、全員で最初に釣った人にも早掛け賞を用意します。
大会参加の申し込みメールはこちらまで。
granbass@mint.ocn.ne.jp

Road to Teckel Mania


テッケルのフェイスブックページの「いいね!」が2000を超えました。おかげさまで、フロッグシーズンインということもあって、連日どこかで誰かの釣果報告があって、非常に賑やかなページとなって、ボクもたいへん嬉しく思います。
そこで2000いいね!を記念しまして、さらにフェイスブックページが盛り上がる企画を考えました。題して”Road to Teckel Mania”(ロードトゥテッケルマニア!)です。
6月15日から7月31日までに、テッケルフロッグのワッカー、ホンカー、チョーカーの3種で、それぞれバスをキャッチしてミッションをコンプリートしてください。サイズは問いません。写真はそれぞれフロッグが写っているのが条件です。
ミッションをコンプリートした方は、テッケルマニアの一員です。テッケルのオリジナルパーカーとオリジナルTシャツ、プロトのテッケルバズ、ブラックバードのホンカーとワッカーをプレゼントします。
写真はメール、フェイスブックのメッセンジャー、フェイスブックページに直接投稿などでお知らせください。

フロッグマン2015について


来月7月12日に長門・将監川にて開催予定のフロッグマンですが、もうすぐ、あと1か月となります。本来、このタイミングで詳細の告知、参加受付をするつもりだったんですが、少々遅れております。ただ、予定通り開催するつもりなので、もうしばらくお待ちください。詳細は近々、ブログ&フェイスブックで告知します。
フロッグマンはバスをキープしない新しいトーナメントです。将来いつまでもバスフィッシングを楽しむために、自分たちは何ができるのかという問いに、ボクなりに出した一つの提案です。
昨年、初めての試みでしたが、非常にうまくいったと自負しています。もちろん、関東のフロッグ使いの方たちとの交流も、ボク自身の楽しみに一つですが。
公に協賛のお願いはしておりませんが、ご賛同いただける個人様、メーカー様がおられましたら、なんでも大歓迎ですので、メールやメッセンジャーでお知らせください。

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日本のバスフィッシングの将来 その4


バスをその場でキャッチ&リリースせず、一時的にキープすると、その釣り場の将来に大きなダメージを与えてしまいます。バスをキープすると、スポーニングを阻害し、せっかく生まれた稚魚を外敵の驚異にさらすという他に、単純にキープしたバスを殺してしまうケースも多々あります。
まともなバスボートのライブウェルでも夏場の高水温時は弱りやすく、あとでリリースしても実は死んでいたというケースはよくあるものです。ましてや、小さなクーラーやクリアの衣装ケースを改造して作ったライブウェルでは、水温が上がりやすく死亡率はかなり高くなります。バスの体表は粘膜で覆われていますが、この粘膜が剥がれると、病気にもなりやすいです。
昨年の今頃にも書きましたが、バスをキャッチ&キープして、3匹や5匹の総重量を競うトーナメントのフォーマットは、何十年も前にできたフォーマットです。多くの人がスマホを持つようになった現在には、昔のスタイルにこだわらないトーナメントのフォーマットがあるはずです。アメリカでもメジャーリーグフィッシングのような新しいスタイルが生まれています。マリーナやショップ、仲間内のトーナメントでは、必ずしてもバスをキープしなくても楽しむ方法はあるはずです。

第三のテッケルフロッグ、チョーカー その2


P1130024 (800x600)いよいよチョーカーの発売が今週の日曜日となりました。
チョーカーの特徴はティンセルスカートのレッグです。ありそうでなかったフロッグです。
ティンセルはそれ自体に重量はほとんどなく、着水音がよりソフトになる利点があります。適度に張りがあって、水切れがよく、ラバースカートよりもクイックな首振りが可能です。フロッグを上手く首を振らせるのが苦手な人は、チョーカーで練習してみてください。
ティンセルスカートは水に濡れるとキャスト時にはボディーにピッタリくっついて無抵抗となるので、スキッピングがしやすいです。しやすいというよりは、失速せずに奥の奥まで跳ねて行く感じです。当然、奥まで入れた方が食ってくる魚も多くなります。
ティンセルスカートはフラッシングでアピールする一方、適度に光りを通すので、シルエット的にはボリュームを落とす効果もあります。バスの吸い込みもいいような気がします。その他、水を吸ったりしないので、ラバーみたいに劣化しませんし、プチプチ切れたりもしません。
個人的にはクリアウォーターでより効果的なイメージで、虫系として誘うのも面白いです。なんとなく、ティンセルのレッグがトンボの羽根っぽい感じがするのはボクだけでしょうか?