最近はフロッグの達人というイメージが強くなってしまいましたが、ディーンといえば、サイトフィッシングの名手でもあります。ただ、サイトフィッシングのパターンはタイミングや風などの問題もあって、なかなか4日間のトーナメントで優勝するのは難しいのも事実で、ディーンにとっては久しぶりのサイトフィッシングでの優勝でした。
今回のウィニングルアーはビッグバイトベイツのウォーマウスという彼のシグネーチャーモデルの新作でした。実はディーンはこのプロトタイプを使って、昨シーズンのスミスマウンテン・レイク戦でも3位、今年のFLWオープンのオキチョビー戦でも8位になっているそうです。
ウォーマウスはボクも昨年釣ったhttp://granbass-blog.teckellure.com/2010/10/post_9981.html”>あの魚の名前ですが、いわゆるブルーギル系のフラットボディーに小さなツインテールが付いた全長3.5インチのワームです。これを縦刺しではなく、横刺しにしてテキサスリグで使うそうで、グライドフォールするそうです。しかも、ツインテールの抵抗のおかげで、この手のワームにありがちなスパイラルフォールを抑制するそうです。
ボクはサイトフィッシングには興味ありませんが、パンチングで使ってみたいです。価格は4本入りで4.99ドルだそうです。