年別アーカイブ: 2010年

ルーズヴェルト戦2日目終了


 昨日はたいへんな1日でした。忙しくて、ブログの更新ができませんでした。砂漠のココにとんでもない大雨が降って、これは釣れるかもと期待したんですが、あまりに珍しい雨なので、バスはかえって口を使わなくなった感じでした。
 プラ3日間で釣れたのはトップのみ、ワームではメチャクチャ釣れません。ただ、バズやフロッグで釣れるアベレージは明らかにいいので、誰と当たっても投げ倒す作戦にしました。格好良く言えば、中途半端にリミットメイクを狙うよりも、”勝つ釣り”、”強い釣り”を目指しました。
 結果は昨日はトップでは3ポンドクラスを3匹バラして、投げるところがなくなって何気に投げたドロップショットで釣れたキーパー1匹でした。
 今日も作戦は変更せず、ひたすらキャストを繰り返しました。結果は1本5ポンドオーバー(たぶんビッグフィッシュ賞)をトリキシーシャークでキャッチすることができ、沖のディープに連れて行かれて、キーパーを1匹追加して終了しました。順位はもうダメですが、明日もブッシュさえあれば、ひたすら投げ倒します。

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レイク・ルーズヴェルト 公式プラ3日目終了


 今日でプラは終了です。今日はフロッグタックルを持って行かずに、禁断症状と戦いながらプラをしましたが、結局3日間、食わせのワームではノンキーすら釣ることができませんでした。まったくアタリがありません。ドロップショット、キャロ、ネコリグ、テキサスといろいろやったんですが・・・。今日はトリキシーシャークで1本キーパーを釣って終わりました。もうやり切るしかなさそうです。

禁断の・・・


 プラクティス2日間で、釣れたバスはたったの2匹。ノンキーすら釣れず、1日1本ずつという貧果です。爆釣のはずだったのに・・・・。ヒットルアーはスワンプドンキー。完全なフロッグフィッシャーマンズ・ハイ状態で、ブッシュというブッシュを撃ちまくってしまいました。止められない止まらない。フロッグは手を出すと危険です。昨日の夜は夢の中でもフロッグを投げていて、バイトと同時に思いっきりフッキングをして目が覚めました。あれが試合でデジャブとなるといいんですが・・・。

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ルーズヴェルト公式プラ 2日目


 今日はジョン・マーレイとプラをしました。ジョンと釣りをするのは、久しぶりです。ジョンはここレイク・ルーズヴェルトがホームレイクなので、優勝候補の1人です。
 普段なら誰も3ケタは釣れるという爆釣レイクが、まったく釣れないタフレイクになって、みんな苦戦しています。水位が例年よりも20フィート高いせいか、例年よりも気温が高いせいか・・・。今日は最高気温が43度ありました。

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レイク・ルーズヴェルト


 公式プラクティスが始まりました。雰囲気は最高。事前情報では「数もサイズも狙える」と聞いて、楽しみにしてきたんですが、ぜんぜん釣れません。水位が例年よりもかなり高く、魚の付き場が分かりません。

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ランチは点心


 先週末にデルタで行われたアングラーズチョイスの3デイズトーナメントを、見事パンチングで制したバブ・トッシュに、優勝したらランチをおごってもらう約束をしていたので、お気に入りの中華レストランで点心(DIM SUM)を食べに行ってきました。ここの点心は香港で食べる本場の点心と変わらない味で、本当に美味しいです。
 バブは3日間で66ポンド(1日平均約10kg)をほぼパンチングで釣ったそうです。バブの釣っているエリアはかなりバイトがあるらしく、今日も本当はデルタに行きたかったんですが・・・。ルーズヴェルトから帰ったら、連れて行ってもらう約束しました。

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カリフォルニアに到着


 いつものベース基地となるカリフォルニアの友人宅に到着。車で1時間で、パンチングパラダイス”デルタ”があるんですが、明日のはアリゾナに向けて出発です。これから、持っていくタックル準備します。

今シーズン最終戦へ


 さすがに、今年5回目のアメリカなので、ちょっとなめてました。片付けるべきことが多すぎて、なかなか準備ができず、日付が変わって、ようやく釣り具の準備を始めました。朝まで掛かって、なんとかメドがつきました。ただ、今回は何か忘れ物をしている気がして、ちょっと不安です。
 現在のポイントランキングは22位。トップ10でフィニッシュしないと、来年のフォレストウッドカップの出場権がもらえません。現在10位の選手とのポイント差は24ポイント。次の試合はなんとしても、5位ぐらいでフィニッシュしないと、可能性はないかも・・・。なんとしても、もう一度フォレストウッドカップの舞台に立ちたい。あの興奮を味わいたい・・・。
 まあ、ダメだったら、ますます円高が進んでいるので、買い物を楽しんできます。それでは、行ってきます。

ウッチーがガイド開始


P1000706  ここ最近、よく登場するウッチーがついにガイド業をスタートします。琵琶湖での経験こそまだまだ浅いですが、アメリカでの経験は豊富です。特にテキサスのレイク・フォークをホームレイクに腕を磨いただけに、持っている引き出しは豊富です。フロッグやフリップが得意ですが、それだけではありません。本場のいろいろなテクニックを学ぶチャンスですよ。
 個人的にはレイク・フォークで定番のビッグスプーンやテールスピンジグで、北湖でハメてほしい、なんて期待しています。やはりテキサスの定番、DD22などのディープクランクなんかもありかも・・・。
 最近釣りがマンネリかも、なんて思っている人はウッチーと一緒に釣りをしてみてはいかがですか? ただ、釣果を追いかけるだけでなく、1匹の価値も教えてもらえるはずです。ボクも先週、生涯の思い出となる1匹を釣らせてもらいました。
 もちろん、「将来アメリカに行ってみたい」、「アメリカのトーナメントに出てみたい」なんて考えている人も、いろいろ現実的なアドバイスをもらえると思いますよ。
 詳細はウッチーのブログをチェックしてください。

想像してみてください


 トーナメントではデッドフィッシュペナルティーがありますが、これは「ウェイインするまでバスの息があるかどうか」が重要なのではなく、「ウェイイン後、元気にリリースする」のが真の目的です。ところが日本ではウェイインさえ完了すれば、後はバスが死のうが生き延びようが知ったこっちゃない、というのが実態です。アメリカの多くのトーナメントでは、リリースボートが用意され、ウェイイン後のバスはオフィシャルが水質のいいエリアまでバスを運んでリリースをします。水温が高くて水質も悪いマリーナの奥にポイ捨てするのはリリースとは言えません。
 以前にも触れたことがありますが、ある調査によると、バスのトーナメント後のリリースによる生還の確率は、水温が18度以下の季節では94%ありますが、水温が26度を超える時期では、61%しか生還できないというのです。水温が高くなればなるほど、この数字は低くなるそうです。
 これはライブウェルがしっかり装備されたバスボートが中心で、リリースボートが用意され、数多くのボランティアやスタッフがテキパキと大会を運営するアメリカでの話ですから、日本ではそれ以下の数字となるでしょう。アメリカでは、リリースエリアはオフリミット(釣り禁止)となって、ウェイインされたばかりの体力を回復していない弱ったバスが、すぐに再び釣られるのを防ぐ工夫もされています。

 では想像してみてください。水温が30度を超える時期ならば…。「自分がリリースしたバスだけは元気に泳いでいった」と思っていても、実は3割ぐらいしか生還できていないかもしれません。多くても5割でしょう。朝イチに釣れたバスなら、かなりの確率で死んでしまっているのかもしれません。高水温の夏場はトーナメントを控えるか、競技時間を短くするべきです(カリフォルニア州では法律で6時間がMAXです)。結果として駆除大会になっているイベントにメーカーがスポンサーするのもどうかと思います。
 よく氷をいっぱい入れて水温を下げればいいと思っている人がいますが、ものには限度があります。確かに表水温は下層の水温よりも高いので、表水温を循環させるだけだと夏場はバスがすぐに弱ってしまいます。だからといって、キンキンに冷たい水ではバスもショックです。何度も急激に水温が変化するのもよくありません。さらに市販の氷をそのままライブウェルに入れるのもよくありません。氷が溶けた水は酸素が溶けていない場合があるからです。理想は間接的に冷やして長時間一定水温をキープすることです。
 先月ボクも参加したフォレストウッドカップでは、友人に教えてもらったある方法が役に立ちました。その方法とはペットボトルに湖の水をくんで持って帰り、中にレジュベネイドを入れ、冷凍庫で凍らせることです。試合中は1本ずつペットボトルのフタを外してライブウェルの中に入れました。中のレジュベネイド入りの氷は時間をかけて徐々に溶け出すというわけです。
 また、初日のパートナー、アンディー・モーガンのボートにはクールウェルが装備されていました。クールウェルは氷を利用して、ライブウェル内の水を間接的に冷やし、一定水温をキープする装置です。試合当日はとんでもなく暑く、試合途中で氷を買い足しに行ったほどです(写真)。アンディーはライブウェル内の水温計を常に気にしていました。ワールドランキング7位の一流プロは、バスに対するケアも一流でした。BRUSH動画のあのプロとは天と地の差です。

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