アメリカはディープクランクが、最近再び脚光を浴びつつあります。バサーでも紹介されたストライキングキングのシリーズ6XDがきっかけといってもよく、事実、今年のエリートシリーズの放送では何度もこのクランクベイトが画面に登場していました。それはKVDだけではなく、ストライキングキングのプロスタッフでもない選手までがこぞって使っていました。
この6XDにはノーマルのラトルタイプと”サイレント・ストーカー”と呼ばれるサイレントタイプがあります。テレビで見る限りでは、明らかにサイレントタイプの出番が多かったような気がします。両者を外観で見分けることはできませんが、バスを釣った際にバスがクビを振っても、音がしないのですぐ分かります。
このサイレント・ストーカーは当初、バスプロショップ限定販売だったために、ボクもアメリカに行った際に、バスプロショップで買い込んだものでしたが、10月になって、一般のショップにも並ぶようになったようです。ただ、パッケージにはサイレント・ストーカーの文字はなくなってしまいました。
一方、スプロはリトルジョンDDをリリース。ソフトタングステンのメインウェイトが重心移動になっていて、キャストがしやすく、それでいてソフトタングステンのおかげで、ラトル音は非常に鈍い低音となっています。
ラッキークラフトのRCシリーズからはRC3.5XDが登場。リップの中にウェイトが埋め込まれていて、3.5DDよりも深く潜る(17-20フィート)のが特徴です。RCといえばもちろんのサイレント仕様です。
日本じゃあ、あまり出番がなさそうなタイプですが、北湖で真剣にやり込めば、未知の世界がまだあるのかもしれません。ビッグスプーン同様に、練習しがいがありそうです。
川越様 南湖って、かなり特殊というか、アメリカにもあんな釣り場ってなかなかないと思います。日本の南湖スタイルの対ウィードクランクって、考え方自体がないかも・・・。アメリカじゃあ、バイブレーションが定番ですね。
お疲れ様です 今年の南湖はカナダ藻がかなり残り、ディープクランクが扱い難い状況です アメリカで定番の対ウィードクランクってなんでしょうか?