先日、バスプロショップに行ったとき、ラッキークラフトのRCシリーズが全品セール中で、1個9.99ドルでした。ただし、RC1.5の新色系はほとんど売れ切れでしたので、前から気になっていたRC1.5のワンノッカーバージョンのDRSを数個購入しました。
てっきり、金型は同じで、中のウェイトだけを変えているんだと思っていましたが、パッケージから出して、金型が別であることに気がつきました。一番簡単に分かるのはベリー部のフックハンガーです。ノーマルのRC1.5は縦付けなのに対して、DRSは横付けになっています。写真の上がノーマルで、下がDRSです。細かいことですが、こうすることでメインウェイト兼ラトルを入れるルームの位置を後方にずらすことなく、一回り大きくできるというわけです。そういうわけで、ボールの素材や大きさは同じなんだと思います。コトコト系のいいラトル音です。
せっかくなので、ウェイトを比べてみると、フックなしラインアイのスプリットリングなしの状態で同じゴーストミノーカラーでノーマルが9.8g、DRSが10.1gとなっていました。まだ使っていませんが、クリアレイクの試合で使うのが楽しみです。