キッカーフィッシュ・ベイトから発売中のシャッドスティックは定番のフルークタイプとセンコータイプを合体させた画期的?なワームです。フルークタイプのダートアクションとセンコータイプのフォーリングアクションのいいところ取りというわけです。ありそうでなかった、かなり思い切ったデザインですが、安易にセンコーのコピーを作らないところが好感を持てます。
年別アーカイブ: 2006年
気になるニューフロッグ
レイクフォーク・トロフィー・ベイト&タックル(通称レイクフォーク・タックル)から発売されたバジングフロッグ系の新作、フォークフロッグは、一見するリビットとホニートードを足して2で割ったようなデザインですが、少しアレンジをしているので興味をそそられます。まだ、実物を見たことないですが、1度使ってみたい気がします。フォークフロッグの特徴は2本のテールが約90度にクランクしている点です(写真では分かりづらいです)。ちょうど、廃盤になってしまったバークレーのブロディーと同じ理屈です。水の抵抗を受けやすい分、よりスローに引けそうですし、テールがしなって戻ろうとする力でボディーにロールが生まれると思うのですが・・・。勇気のある並行輸入業者はいませんか?
キャスティングなんてもう古い!?
またまたヤバイものを見つけてしまいました。その名もトローリングボバー。電池で自走するウキです。プロペラの推進力でライブベイトやルアーをどんどん引っ張って行くので、キャストする必要なく、狙いのポイントまでトローリングしてくれる優れものです。ロッドでラダーを操作することで進行方向を操ることも可能です。ホームページでは「キャストするのはもう古い」とまで言っております。陸っぱりでキャストで届かない遠くへ、またはキャストスペースがない桟橋等のオーバーハングの奥深くにルアーを送り込むことができるのです。想像しただけで楽しくなってしまいませんか? こんなバカバカしいものを作って売ってしまうアメリカ人って素敵です。
なぜ、日本では不人気?
アメリカで大ブームのバジングフロッグ(バジングワーム)ですが、日本ではまったく流行りませんね。最近、釣具屋さんに行くと、ZOOMのホニートードなんか200円で売ってました。中には使い方すら知らない人もいるようで、使い方は知っていても、実際にどんなアクション&サウンドを出すかまでは知らない人が多いのではないでしょうか? また、ボクが使っているのを見た人が「そんな速いスピードに食ってくるの?」と信じられない人もいます。こんな面白い釣りを知らないなんて、はっきり言って不幸ですよ。
バジングフロッグはバズグラビングのようなものですが、スプラッシュ、引き波、サウンドの大きさはグラブとは大違いです。へたなバズベイトよりもアピールしますし、独特のソフトな水音が強烈に効きます。完全ウィードレスでどこへでもキャストでき、逆風でもかっ飛びます。アメリカではホニートードの大ヒットで、各メーカーがいろいろなバジングフロッグ系ワームを出しています。テールのタイプや厚み、大きさで引き波やサウンドも変わるので、いろいろ使い分けるのも楽しいです。また使うフックの大きさやセッティング位置で同じワームでもサウンドが微妙に変化するので、ベストセッティングを探す面白さもあります。ただ、中にはYUM社のBUZZ FROGのようにテールがほとんど動かない駄作もあるので要注意です。コピーばかり作るのもいいですが、せめてテストぐらいしてから発売して欲しいですね。
フレッドにも電話しました
シュートアウト以降、毎日フレッド・ラームバニスに電話していたんですが、やっと話が聞けました。婚約をしたフレッドは昔の女からの電話を恐れて常に留守電にしているようです。アミスタッドに続いて、またしてもイッシュに負けてシュートアウトを2位でフィニッシュ(昨年のB.A.S.S.オープンシャスタ戦でも2位を経験しています)したのですが、本人は思ったよりサバサバしていました。昨日は早速ホームレイクのデルタで釣りをしていました。シュートアウトのルールについて、一部ボクの誤解があったので訂正しますが、出場者は限られたルアーは事前に持って行くことを許されており、その後、開催地がグレープヴァインであると知らされた後、バスプロショップで100ドル分までのルアー等の追加補充を許されたそうです。フレッドは2日間ほとんどすべてのバスをブザー・ビーター・タングステンモデルでキャッチしたそうです。実はすべてのブザー・ビーターを根掛かりでロストしてしまったそうで、「せめてあと1個持っていれば優勝できた」と言っておりました。フレッドはブザー・ビーター・タングステンモデルの大ファンで、いつもアメリカに行く前に頼まれて買って行くのです。フレッドは今季はエリート戦年間69位と奮いませんでしたが、来季もエリート戦に出場するそうです。ホームレイクであるデルタを楽しみにしていました。フレッドはシュートアウト前にデルタで12ポンドのビッグバスをキャッチしたそうで、「来季エリート戦ではB.A.S.S.のヘビーウェイト記録を誰かが更新するチャンスはある」と言っておりました。
ルアーではありませんが・・・
ルアーではありませんが、こんな恐ろしくスゴイもの考えついて、本当に発売してしまうアメリカ人の度胸には脱帽です。Clip-N-Catch(クリップンキャッチ)はスピナーベイトで有名なハート・タックルが販売しています。なんと、ライブベイトフィッシング用で、ミミズからバッタ、ミノー、ヒルまで何でもクリップで挟んで使うのだそうです。「クリップで挟めば、ライブベイトが気持ち悪い人でも簡単にセットでき、しかもライブベイトにはダメージを与えない適度な力加減になっている」そうです。そこまでライブベイトが苦手やったら、素直にルアーを使えばいいでしょう。こんなんで本当に釣れるんでしょうか? ハートはマジメにやっているのか、ジョークなのか、ボクには理解できません。
チャターベイト自作派の方へ
最近、チャター系ブレードジグを自作する人が多いようです。確かにアメリカものはフックがマスタッド製が多いですし、本家のチャターベイトはなぜか新品で既にフックポイントが折れているものがよくあります。ジャ●カル製はフックが小さすぎるし、ヘッドの形状はよくないし・・・。そして何よりも、どれも高すぎます。ラバージグにブレード一枚くっつけただけでしょう。自作したくなる気はよく分かります。そんな自作派の人にオススメなのが、JANN’S NET CRAFTのClatter Swim Bladeです。ステンレス製で10枚で2.55ドルです。ちなみに100枚買えば、22.97ドルになります。加工しやすいアルミの板でブレードを作っている人もいますが、強度的には問題があると思います。思いっきりフッキングしたら、切れると思うのですが・・・。手間を考えれば、1枚30円ぐらいなら買いでしょう。日本からも通販できますよ。他にもいろいろ自作用パーツもあります。誰か、オリジナルを超えるスゴイのを作って送ってくれませんか?
http://www.jannsnetcraft.com/clatter-blades/033061600001.aspx
イッシュ・モンローに電話しました
イッシュに早速電話をしました。実はイッシュとはメールもよくやりとりする仲で、エリート戦、アミスタッド優勝のときは、イッシュとフレッドらと一緒にESPNの初回放映を見たほどです。イッシュとの最初の出会いはB.A.S.S.ウェスタンインビテーショナルのコロンビアリバー戦で彼と同船したときですから、ずいぶん昔です。あのときは危うく殺されそうになりました。釣りをしている時間は20%ぐらいで、残りはほとんど波をかぶっていました。多くのボートが棄権する中、ボクはノーフィッシュでずぶ濡れで凍えながら何とか無事に帰ることができました。当時のイッシュはまだまだ無名でしたが、今ではすっかりB.A.S.S.の顔です。すっかり有名になって、「お前なんか知らんぞ」と言われないように、電話をしたわけです。
今回の10万ドルの賞金で、来季のエリート戦の経費はすべて浮いたようなものなので、来季はかなり気分的に楽だと言っていました。特に初戦がアミスタッドで、その後、得意のカリフォルニアの2連戦なので、いいスタートダッシュができそうだと言っていました。彼はFLWツアーの代わりにFLWウェスタンシリーズにも参戦を考えているそうです。
”無敵のカバークランク”に強敵現る
サステキまでパクられた!
SIZMICは日本ではみんなシズミックといいますが、アメリカでサイズミックと言っているのを聞いたことがあります。そのSIZMICですが、昨年アンクルジョッシュ傘下となりましたが、今年のバスマスタークラシックのショーでオキチョビーリグなるものを紹介していました。見れば、サステキまんまなんです。専用のワームまで一緒に作って、得意げにお客さんに説明していました。最近はアメリカのメーカーは日本の雑誌もいろいろ読んでいて、これはイケルと思ったら、何でもコピーしてしまいます。
そういえば、昔ドン・アイビーノが「ドロップショットを最初に考えたのは日本人ではなくて、オレだ。日本人がオレのアイデアをパクった」と主張して、結局大恥かいてましたね。ただ、”サステキ”はいいネーミングなんですが、アメリカでは通じないし、オキチョビーリグとして定着するんでしょうか?

