アメリカに釣りに行って、一番困るのが現地での食事です。トーナメントが目的なので、毎食、ゆっくり食事を楽しむわけにいきませんし、トーナメントの開催される田舎の町では、クオリティーの高い日本料理レストランも見つかりません。
そんなわけでどうしてもファストフードに頼るわけですが、ハンバーガーばかりでは飽きてしまいますし、健康にもよくありません。そんなボクの最近のお気に入りはタコベルのカンティーナベル・メニューのカンティーナ・ボウル(チキン)です。
簡単に言うとタコライス風って感じです。ライスの上にグアカモレたっぷりのサラダとチキンが乗っていて、これがけっこう美味しいんです。ご飯が恋しい日本人にはピッタリのメニューですし、野菜不足も補えます。今回のフロリダ釣行では、3回も食べてしまいました。
タコベルというと、タコスやブリトーしかないと思っている人は、一度カンティーナ・ボウルを試してみてください。
http://www.cantinabell.com/
http://www.tacobell.com/
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I’ll be back!!
すっかり、ブログの更新を忘れていましたが、フェイスブックはマメに更新しています。試合は今日で予選の2日間が終了。結果はまったくいいところなしでした。プラクティスからまったく手応えのない感じでしたが、そのまま試合が終わった感じです。それでもいろいろ学ぶことはあって、収穫の多い1週間でした。難しいところですが、また、チャンスがあるなら来たいです。
2013年初バスは・・・
アメリカの釣り場、特にフロリダバスの故郷、フロリダは誰でも爆釣なんて思っている人がけっこう多いですが、実はそうでもないです。コールドフロントの影響もあって、かなり寒いし、みんな手袋してボートを運転しています。
そんなわけで、プラクティスは2日間が終了しましたが、ボクに釣れたのはノンキー1匹のみ。パンチなんかやり続けて、まだ1バイトもとれていません。昨年調子が良くて、あてにしていたルアーは完全に沈黙です。完全にお手上げ。バスがいないのか、いるのに食わないのか??? プラクティスをやればやるほど、試合本番で何をやればいいのか、分からなくなってしまいます。
朝の一仕事
いよいよ、オキチョビーのプラクティス初日が始まります。2013年の初バスは何で釣れるでしょうか?
プラクティス&試合の昼食は最近はサンドイッチを自分で作って持って行くことが多いです。キャンディーバーだけで過ごすこともあったり、コンビニでサンドイッチを買うことが多かったのですが、自分で作った方がやはりおいしいです。そんなわけで、モーテルの部屋は絶対に冷蔵庫が付きが重要です。
パンの種類やチーズやハム、ターキー等の種類が豊富なので、いろいろ試して、数種類をたっぷりコンボして作ると、売っているサンドイッチよりも豪華な味になって飽きにくいです。さらに6日分ぐらいになると、結果的に安上がりになります。さらにハムなどは晩にスーパーでサラダなどを買ってきて、一緒に食べると野菜不足も補えます。
オキチョビーに到着
オーランド着
なんとか無事にオーランドに到着。日付が変わって夜中の1時にようやくモーテルにチェックインできました。なぜか、GPSがうまく作動せず、かなり道に迷いました。予想通りというか、寒冷前線が通過したばかりで、フロリダなのにフリースを着ていてもけっこう肌寒いです。
フロリダへ
慌ただしい1週間でしたが、なんとか準備もギリギリ間に合い、ただいま関空に来ています。半日だけ大阪のフィッシングショーも覗くことができました。これから計20時間かけてオーランドへ移動です。今年の初バスはぜひともテッケルフロッグでキャッチしたいところです。
フロリダといえば、常夏のイメージを持つ人がいますが、コールドフロントが一発来ると、とんでもない寒さになります。昨年の試合も最終日は手袋なしでは手がかじかむほどでした。天気予報によると、ちょうどそのコールドフロントが通過したみたいなので、今年は手袋もしっかり用意しました。
昨年のオキチョビー戦はまったくダメでしたが、今年は面白い釣りができるといいのですが・・・。それでは行ってきます。
変化するバスフィッシング
今回のレイク・サムレイバンでのプラクティスでのワンショットです。プラクティスで同船したルーク・クラウセンにとって、サムレイバンは初めての釣り場だったそうで、プリプラもしていませんでした。
たった3日間のプラクティスで広大な湖の中から、どうやって”本物のプロ”がポイントとパターンを絞り込むのか、個人的に興味津々でした。そんなルークが持ち込んだのが、iPadでした。事前にグーグルアースで航空写真を見て、地図だけでは分からないグラスラインをチェックしていて、大まかにいくつかのエリアを選定していたのです。
一昔前なら、飛行機をチャーターして、実際に目で確認するプロもいたりしましたが、今ではホテルでも簡単に航空写真がチェックできる便利な時代です。Navionicsも便利ですが、魚探のGPS画面でグーグルアースと連動できるようになると、もっと便利になるでしょうね。
トーナメント終了
釣れ釣れを期待してやってきたサムレイバンでしたが、本当に釣れないタフな試合でした。プラは大森さん、ルーク・クラウセン、クラーク・リームと乗り、なんとかキーパー(14インチ)を釣る方法を見つけた気になっていましたが、結局初日は1本(プロは2本)で終了。またしても初日で外す展開になってしまいました。2日目は挽回して5本キャッチ(プロは3本)。またしてもエドモン・クランクに救われました。
終了間際、最後の最後でエレキのヒモが切れるというあり得ないようなドラマチックな展開で、エレキを上げるのに手間取り、危うく帰着遅れ(1分前に到着)となるところでした。なんとか、成績も初日のほぼボトムからの追い上げで39位まで順位を上げ、チェックももらえました。
最近は2日間安定した成績が残せません。コアングラーはパートナーのくじ運次第な面もありますが、少し強い釣りをしすぎな傾向があり、もう少し確実に釣る方法も身につけないといけないようです。
サムレイバン プラクティス初日終了
今日のパートナーはT.O.こと、大森貴洋さんにお願いしました。コールドフロントの影響で、2日前まで半袖短パンでOKだったところが、最低気温が5度ぐらいまで下がり、最高気温でも15度くらいしか上がらず、しかも風が強いので体感的にはかなり寒い1日でした。おかげでまったくと言っていいくらい釣れません。明日以降、少しずつ気温は上昇するので、どうなっていくでしょうか?