ラトリンなワッカー その1


 日本で覚えている、または見たことがある人はほとんどいないと思いますが、スワンプドンキーは期間限定で、ラトリンタイプを販売したことがあります。ボクの個人的な思いで販売したんですが、思ったほど評価されず、そのまま廃盤となりました。
 評価されなかった理由は簡単で、ラトルの抵抗で首振りが難しく、ノーマルとの使い分けが理解されなかったからです。ただ、個人的にはたまに出番があって常にボックスに入っています。スタメンというわけではありませんが、時に頼りになるピンチヒッターという感じです。
 通常のワッカーのフックを引っ張り出して外し、市販のツインラトルを通してからフックを元の位置に戻すだけなんですが、このラトルアームを装着するのがやや難しく、失敗して指にフックを刺してしまうことがあるので要注意です。
 2つのラトルは重くて水中に垂れるので、ヒシモの上をズル引くだけでも、ラトルがヒシモの歯を乗り越えては垂れるを繰り返し、ラトル音で存在感をアピールしてくれます。ラトルの重量分重くなっているので、飛距離もでますし、厚いマットの上では、よりマットを押してアピールすることができます。

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