日別アーカイブ: 2014年8月22日

B.A.S.S.エリートシリーズ最終戦(カユーガ・レイク) 初日結果


1  Brandon Palaniuk  5 20-10
2  Mark Davis     5 20- 7
2  Mike Kernan      5 20- 7
4  Greg Hackney     5 20- 5
5  Jacob Powroznik   5 20- 4
5  Casey Scanlon     5 20- 4
7  Todd Faircloth    5 20- 2
8  Edwin Evers      5 19-12
9  Kevin Short       5 19- 6
10  Brent Chapman   5 19- 1
11  Nate Wellman    5 18-15
12  Matthew Herren   5 18-11
12  David Walker     5 18-11
37  Morizo Shimizu   5 14-10
58  Yusuke Miyazaki  5 13- 4
77  Takahiro Omori   5 11-11
89  Kotaro Kiriyama   5 10- 3
http://www.bassmaster.com/tournaments/bassmaster-elite-series-cayuga-lake/leaderboard

エリザベス その3


 エリザベスリグはチャターベイト的な要素があると前回書きましたが、チャターベイトと違う特徴をうまく理解して使い分けることが有効です。チャターベイトとの違いは下記の通りです。
①金属的なノイズを発しない
 チャターベイトのノイズは決してデメリットばかりではありませんが、みんながこればかり使うことで、バスがこのノイズにスレている時はサイレントが有効です。特に日本のフィールドは釣り人が過密なので、この傾向は強いかもしれません。
②クリアカップが目立たない
 チャターベイトは金属ブレードが激しく動き、タイプによってはキラキラ光り目立ちすぎる場合がありますが、クリア素材の襟巻きは水中ではほとんど目立ちません。
③トレーラーを選ばない
 チャターベイトは時にセットするトレーラーを選ぶというか相性があります。例えばシャッドテールワームを使うと、リトリーブスピードによってはブレードの動きとテールの動きのピッチがシンクロ?して、結果的にテールがうまく動かないことがありますが、エリザベスリグはトレーラーを選びません。
 まあ、この3つは見ただけでもその違いがなんとなく想像できるところでしょうし、実際のところ、これだけではそれほど興味を沸かない人も多いかもしれません。なぜ、エリザベスリグが楽しすぎるのか、その核心部分はちょっとずつ紹介していきます。

Nosejob06

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