New Melonesが熱い!! その1


1363325199_7599_2 ここ最近、フェイスブック等で話題になっているのですが、カリフォルニアのニュー・マローニ(地元の人はメロンズとは発音せず、マローニと聞こえます)レイクがかなりホットです。アメリカ人でもカリフォルニアに住んでいないと聞いたこともないような小さな湖なんですが、今年に入ってからスポッテッドバスのモンスターサイズが次々とキャッチされているのです。
 日本にいないスポッテッドバス(スポッツ)の話なんか興味がないかもしれませんが、一度この魚を釣ると、その強烈な突っ込みで、みんなファンになってしまう魅力ある魚です。個人的には魚体も一番カッコイイと思います。
1363325199_5847_6 3月1日、Randy Piersonが3月9日に開催されるABAのトーナメントのプラクティス中にキャッチしたのは、ワールドレコードにわずか約3オンス満たない、10ポンド1オンス、長さが約67cm、胴回りが約51cmの見事なモンスタースポッツでした。この魚は地元のショップにより公式に検量され、レイクレコードとして公式に認定され、その後元気にリリースされたそうです。ワールドレコード更新も時間の問題かもしれません。
 ちなみに、ヒットルアーはジョイクロもどきのリバー・トゥー・シーのSウェイバーだったそうで、この魚の後ろには同サイズが1匹と一回り大きな1匹がついてきたそうで、ともにスポッツだったそうです。
 Sウェイバーは、今やカリフォルニアでは、秘かなブームとなっているんですが、その発端が、実は長谷川耕司さんだったりするんです。2009年に長谷川さんがカリフォルニアを訪れた際、ジョイクロの使い方とその威力をバブ・トッシュに見せつけ、それでバブが1人ジョイクロにはまり、それが他の人たちに見られて、アメリカで入手可能なSウェイバーが徐々に浸透していったわけです。
 ニュー・マローニはボクも度々釣りに行ったことがあり、前回行った際には、自己記録を更新した場所でもあります。次回、カリフォルニアに出かけるときは、ジョイクロを忘れずに持って行きたいと思います。

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