カテゴリー別アーカイブ: 裏技&アイデア

アイスジグ風フルーク


Imgp3178  ウンデッドトリックの面白い応用を紹介します。ズームのスーパーフルークにウンデッドトリックをセットし、アイを背中のセンター部から抜きます。ネイルシンカーをセットして、ジャークベイト風にトゥイッチして使うのも面白いのですが、ネイルシンカーの位置をずらして、上から吊った状態でフルークが水平になるバランスにします。その状態で真下にスーパーフルークを沈め、狙った層で軽く上にツン、ツンと持ち上げると、フルークのフラットな面が水を受けて、アイスジグのように水平にダートします。アイスジグよりは沈むのが遅いですが、アイスジグよりも動きはナチュラルです。真下の中層でベイトが映るときに試すと面白いです。

これは便利ですよ


Imgp3224  ウンデッドトリックを使って、シャッドテールワーム(ウィードレススイムベイト)を簡単にトリプルフック仕様のスイムベイトに変身させることができます。アイの位置はできるだけ頭部側で、センターに抜くようにセットするだけでOKです。ネイルシンカーを刺して、バランスや狙いたい層、リトリーブスピードを調整してもいいです。
Imgp3205  せっかくなので、ワームは市販のエポキシアイを接着すると、より釣れそうな感じになります。ワームにエポキシアイを接着するには、フロッグ用のメンテナンスシーラーが便利です。目玉を接着した後、ハケの部分で目玉の周り全体をコーティングするように上塗りすると、薄い膜が張った状態となって、目玉は取れにくくなります。さらにディッピングダイやワーム用のペンを使って、ワームに色付けするのも面白いです。

フェザーフックへのこだわり


Photo_11  フェザーフックの効果って信じますか? ポッパーにだけは当たり前のようにフェザーフックがついています。ボクはこのフェザーフック信者で、フェザーフックをがまかつのトリプルフックで自作しています。ポッパー以外にもペンシルやジャークベイトなど止めて誘うケースがあるルアーにはテールフックにフェザーフックを使います。
 ただ、白いフェザーを巻くだけなら面白くないので、いろいろ自分でフライマテリアルなどを買って、オリジナルのフェザーフックを作っています。ポッパーはフェザー等は長め(多め)にして、ロングポーズでしっかり誘ってくれるようにします。ペンシルやジャークベイトは抵抗が大きくなりすぎるとスライド幅が小さくなるので、短めやボリューム少なめ、または抵抗の少ないティンセル系を多めにします。
 もう一つのボクのこだわりはルアーボディーとのカラーコーディネイトです。なるべく、ボディーのカラーに合わせたり、例えばバスカラーなら黒っぽく、ブルーギルカラーなら青っぽくして、リアルさを出しています。

マイ・ムシチューン


 ムシパターンが面白い季節です。ペンシルやポッパーでベイトをイメージして釣るトップウォーターと違い、木陰のショアラインにポトリと落とし、「ネチネチと誘い、浮かせて、見せて、食わせる」この釣りは、独特のドキドキ感があります。小粒のルアーなので、チビバス釣りのイメージがありますが、時にはいいサイズも釣れるので侮れません。
 ムシパターンの重要な要素は、できるだけソフトに落とし、止めていても見切られないリアルさだと思っています。ムシパターンの釣りは市販のルアーをそのまま使うよりも、この2つの要素を考えて一工夫を加えて釣るとより楽しみが増します。
Imgp3038  今季、発売されたビッグマンのダブルノイズバグは、ラウンドラバーの足が付いていて、そのままでもいい感じなんですが、ラバーはウッドボディーの貫通した穴に通してツマヨウジで止めているだけなので、ラバーの代わりにいろいろなものを付け替える楽しみがあります。ムシパターンの本家フライフィッシングでは、タイイング用にいろいろなマテリアルが売っています。写真はナイロン製のウィングマテリアルに付けかえたダブルノイズバグです。
Imgp3036  張りのある羽のおかげで着水音がよりソフトになり、移動距離が抑えられ、止めていても、光を通す羽がリアルです。昨日、出かけたダム湖でも、いいサイズのバスがブッシュの陰からスーッと浮いてきて、じーっとルアーを見ていたんですが、そのまま止めているだけでパクッと食ってくれました。まだ、改良の余地がありますが、いろいろ試して、究極のムシチューンを完成させたいですね。

リバーブ・フックの作り方


Imgp2960  アメリカで大人気のリバーブ・フックですが、試してみたくても残念ながら日本では売っていません。ネット通販する方法もありますが、面倒ですし割高になってしまいます。ならば作るのが一番です。熱収縮チューブさえあれば、簡単に作ることができます。
 用意するフックはがまかつのワーム36やワーム38がオススメです。最近はストレートフック自体を置いているショップが少なくなっていますが、ショップさんに頼んで仕入れてもらいましょう。また、熱収縮チューブですが、ささめ針が販売している"熱収縮パイプ"の太さ1mmがピッタリです。ホームセンターでも、こんな小径タイプはなかなか売っていません。チューブを長さ5mm程度、一方だけを斜めにカットし、フックシャンクを通してライターで軽くあぶるだけで出来上がりです。
Imgp2973  ストレートフックはフッキング率の高さ、バラシの少なさ等、いいところがたくさんありますが、ワームのズレやすさが弱点でした。リバーブ・フックはその弱点を見事に解消しています。リバーブ・フックを1度使ってみれば、その優れた性能を実感することができるはずです。

ブルブル・スピナーベイト


Imgp2945  昨年、日米でチャターベイトが大流行しました。アメリカでは今年もトーナメントのウィニングルアーになったり、すっかり一つのジャンルとして定番化しましたが、日本ではただの一過性のブームで終わった感じです。日本ではフットボールヘッドによるスイミングの方が実績が高いようです。来月の遠征に向けて、いろいろルアーを用意し始めたのですが、こんなものを作ってみました。スピナーベイトにチャター・ブレードを装着してみました。期待したほどヘッド&スカートはバイブレーションしませんでしたが、引き抵抗はブルブルとロッドに伝わり、いい感じです。琵琶湖で何度か試したのですが、まだ釣果はありません。遠征先でこれで釣るのが楽しみです。

水面バチャバチャ


Imgp2790  先日、ズームの新製品スーパースピードクローを紹介しましたが、さっそく面白い使い方を思いつきました。そのド派手なバタバタアクションを利用して、ホニートードをはるかに凌ぐバジングフロッグを作ってみました。作り方は簡単で、ブンブンチューブのボディーに足をカットしたスーパースピードクローを挿入してセットするだけです。ブンブンチューブは肉厚の塩入りボディーなので、単体よりも飛距離が伸び、スイム姿勢も安定します。チューブ内部の中空部(隙間)を大きくしたり小さくしたりして浮力を調整できますし、中空部にラトラーを挿入して使うのも面白そうです。ホニートードは飛距離が出ませんし、ボクにはアピール度がもの足りません。特に湖面が穏やかでないとアクションも安定しませんが、この”スーパースピードチューブトード”は少々の波ならビクともしませんでした。ワームのカラーをいろいろ組み合わせるのも面白いです。

さびえる君チューン


Imgp2575  フィッシュアローのDVDを観て、さっそくカバージャックを手に入れました。フロッグマニアのボクとしては、とりあえずキャストしてみたくなり、近くの池にキャストしてきました。スイスイと本当に簡単に首を振ります。ただ、オプションのシリコンスカートは止めてもフレアせず、そのまま沈んでしまうだけで面白みに欠ける気がしたので、さびえる君にヒートンを打って、スイベルに直付けしてみました。止めたときにフワーとフレアするのがいい感じです。暖かくなったら試してみます。

ヘアゴムの便利な利用法


 ワッキーリグってワームが切れやすいのが欠点ですよね。熱収縮チューブを使って、補強する人が多いですが、ボクはあんまり好きではありません。釣り場でチューブをセットするのは面倒ですし、事前にセットしておくと、ワームのオイルを吸ってゆるんでしまいます。そこでボクがしているアイデアを紹介します。
Wacky1_1  ホームセンター等で売っているヘアゴムを使う簡単な方法です。ヘアゴムは黒いタイプと半透明なカラーがありますが、黒いタイプは100円台でたくさん入っていてお手頃価格です。このヘアゴムは大きさといいリボン状の平たい形状といいバッチリです。
Wacky2  センコーのようなボリュームのあるワームに対してフックを横掛けにする際は、フックに事前にゴムを通しておいてからワームを刺し、その後ゴムを引っ張って再度フックにヘアゴムを引っ掛けます。ほとんど手間なしで、釣り場で簡単にできます。
Wacky4_1  細身のワームをネコリグ等で使う際は、ワームにヘアゴムを通して使います。ボクのお気に入りにフラートワームなら2重に、スワンプクローラーなら3重にするとちょうど言い締め具合となります。ワームにゴムを通すのは難しいので、適当な太さのパイWacky3プ状のものを用意し、事前にこのパイプにヘアゴムを通しておきます。ワームにセットするときは、パイプにワームを通し、ヘアゴムをセットしたい位置でヘアゴムをずらしてワーム側に移動させればOKです。ヘアゴムは熱収縮チューブと違って何度でも使えるのもメリットです。 

熱収縮チューブでズレ防止


 アメリカではフリッピング(特にヘビーウェイトパンチング)にはストレートフックの良さが見直されてきています。近距離で真上に方向にフッキングをするフリッピングでは、オフセットフックではすっぽ抜けが多発するからです。1匹キャッチできるかどうかで大金を手にできるかどうかが掛かっているアメリカのトーナメントでは、すっぽ抜けは精神的なダメージが大きいばかりか、巨大なシンカーが近距離から吹っ飛んでくるのでたいへん危険です。
Slice1  ところがストレートフックも万能ではありません。特にやっかいなのがワームのズレです。ストレートフックにはワームのズレを防止するスライスがついています。スライスは大きいほどズレにくいのですが、大きくすればシャンクの強度が弱くなります。そこで、熱収縮チューブを使って、フックに自作のスライスを装着すると、ワームのズレがほとんど皆無となります。装着方法は簡単で、熱収縮チューブを写真のように片方だけ斜めにカットして、フックを通してスライスの上でライター等で軽くあぶってやるだけです。
Slice2  同じ要領でオフセットにスライスを装着することもできます。タックルショップに行けば、ワームズレ防止のゴム製ストッパーが売られていますが、熱収縮チューブのスライスの方が断然優れています。ストッパーを装着したフックはワームを付け替えるたびにラインをカットして、ラインアイ方向からワームを刺さないといけませんが、スライスなら普通にフックポイントからワームを刺してフックをセットすることができます。しかもワームのズレ防止力はスライスの方が上です。