お久しぶりです。最近はフェイスブックでみんなと繋がっていると、それだけでついつい満足してしまいがちです。いよいよ今年もあとわずか。今年もいろいろありましたが、振り返るのは、またの機会として、今日は別ネタです。
よく釣り業界の人と会うと、アメリカで何が流行っているの?と聞かれます。日本みたいに毎年、流行りが生まれたり消えたりせず、定番として残るのがアメリカではありますが、少なからず大きな流れみたいなものはあります。その流れを読むと、来年は間違いなくS字形ビッグベイトが流行るでしょう。
先月来日したアーロン・マーテンスやルーク・クラウセン、クリス・ザルデイン、スキート・リースが日本のショップでこぞって買い込んで帰ったのがジョイクロでした。他にも最近になってアメリカのプロからよくジョイクロやロマンメイドのネゴシエーターのことをよく聞かれます。
9月にボクも出場したクリアレイクの試合では、数人のプロがリバー・トゥ・シーのSウェイバーを投げていましたし、近くのショップではジョイクロのモロパクリがよく売れていました。
最近では、来季からエリートシリーズに参戦するジャスティン・ルーカスが自身のフェイスブックファンページでネゴシエーターでバスをキャッチした写真(写真上)をアップしたりしています。
ヨーロッパのブランド、サベージギアは、ICASTに出展し、いよいよ本格的にアメリカマーケット進出を図っていますが、先月発売されたグライド・スイマー(写真下)はSウェイバー同様の20ドルを切る価格設定で、ブームに拍車をかけそうな予感です。
S字ブームの予感
コメントをどうぞ