アメリカでヒートアップ中のスクエアビル・シャローランニングタイプのクランクベイト戦争ですが、2月にはアイマ・ジャパンからも新たな刺客が登場するようです。その名も直球の”スクエアビル”です。ネーミングはかなりややこしいです。
日本ではほとんど馴染みがありませんが、エリートプロのビル・ローウェンのシグネーチャーモデルで、全長55mm、10gのサーキットボードリップのノンラトルクランクベイトです。いわゆるRCタイプではなく(サイズもRC1.5よりこぶりで、フックサイズも6番)、潜行深度が0-3フィートのかなり浮力が高めのサブサーフェス系(ウルトラシャローランニング)になります。ビル・ローウェンいわく、バルサ製のハンドメイドクランクを強く意識したイメージとなっています。
アイマ・ジャパンとしては、かなりの力の入れようみたいで、すでに多くのYou Tube動画をアップして、スクエアビルの使い方、他のプラスチック製クランクとの違いを解説しています。
ビル・ローウェン自身、3度目の出場となるバスマスタークラシックに合わせてリリースされるようで、価格は16.99ドルだそうです。ハンドメイドバルサクランクを買うと思えば安いですが、プラスチッククランクとしては、ちょっと高いかな。
http://imalures.com/2011/01/square-bill/
スクエアビル戦争に新たな刺客
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