年別アーカイブ: 2006年

とりあえず、到着


Imgp0275_2   現地時間11日、何とか無事にベガスに到着。サンフランシスコの霧の影響で、グルグルと旋回させられて、到着が1時間半も遅れて、乗り継ぎに失敗。その後、次の便を用意してもらいましたが、時間が足らず、ロッドケースはベガスに届きませんでした。仕方がないので滞在するホテルに送ってもらうよう頼み、今夜中に届くと言っていましたが、結局この日は届きませんでした。

Imgp0274  ホテルチェックイン後はウォールマートに行って、フィッシングライセンスを購入しました。レイクミードはネバダとアリゾナの2州にまたがっていて、2つの州で釣りが可能なライセンスが必要です。1日件を8枚(8日分)購入するよりも年券を買った方が得でした。

がまかつのニューフック


Imgp0267_1  今年のICASTに行った際にがまかつのブースで新製品のサンプルをいただきました。SKIP GAP HOOKというヘンテコな形状のワームフックです。チューブワームをノーシンカー等で桟橋奥にスキッピング(アメリカでは定番)させる際に、曲がったシャンクがチューブワームを下部から押さえて、頭部がズレ下がるのを防ぐそうです。説明を聞いてもイマイチ、イメージがわきません。がまかつさんによると、画期的なアイデアらしく、パテントも申請中だったか、取得済みだったか、言ってました。せっかくもらったので、試そうと思っていたんですが、なかなか機会に恵まれてません。

 ワームの頭部をズラさないというのは、最近の流行のテーマの一つですね。最近、発売されたZAPPUのパイルドライバーフックも狙いは同じですね。ただチューブワームの場合は、頭部の肉厚が薄くってスクリューも効かないので、こういう形状がいいのでしょうか?

Imgp0269  アメリカナイズされたボクは、最近はもっぱらストレートフックです。ワームのズレ防止は熱収縮チューブを使って、ズレ防止のスライス(バーブとは言わない)を作っています(バス釣り裏ワザBOOK、P67ページ)。一番大事なことはフッキング率ですから・・・。

グリフター!? 発見


R2sgcmgt  すでに国内で廃盤となって入手困難な隠れた名品、グリフターを発見しました。販売はパクリ専門メーカーRiver2Seaで、名前はGripp’ Crankというそうです。100%フルコピーまたは同じ金型で作られたものです。今ならTACKLE WAREHOUSEというアメリカのウェブショップで4.99ドルで手に入ります。日本からの通販も可能ですよ。ちなみにグリフターって「いかさまとばく師」って意味なんです。http://www.tacklewarehouse.com/descpageCRNKR2S-R2SGC.html

アルミ貼りの威力はいかに?


Vixen  9月8日にフィッシュアローの松本さんからUSオープンに向けての秘密兵器をいただきました。実は7月にベガスで行われたICASTの後、松本さんがレイクミードで1日釣りをしたいということで、ガイドの手配をさせていただいたのですが、そのとき、アルミ貼りのルアーへの反応がすごく良かったということで、実績あるペンシルにアルミ貼りをしていただいたのです。モンスタージャックもアルミ貼りのリアルバージョンが発売されるらしく、クリアウォーターで普段なら見切ってしまうようなバスまでバイトしてしまうそうです。

 上の2つはVIXEN。昨年アーロン・マーティンスが優勝した際のウィニングルアー(メガバスを投げてないの?)で、上位入賞者のほとんどが投げていたルアーです。独特のかん高いラトル音が効くんです。真ん中の2つは定番のスーパースプーク。レイクミードの定番ルアーです。下の2つはオリザラ。ラトル音にスレ気味かな?と思ったら出番です。それにしても、キレイすぎて使うのがもったいないぐらいです。

最後かもしれないUSオープン


Box  ただいま、夜中の2時半。来週出発のUSオープンに向けてタックルの準備中。フックを交換したり、フックにフェザーやティンセルを巻いたりと、ようやくBOX上段が終了。これから下段の準備をするところです。

 実はUSオープンは3年ぶり、9回目。久々に出ようかと決意したのは、USオープンが今年で最後かも?という噂を聞いたからです。WONBASSはもともと、ペイバック率が悪く、長年トーナメントディレクターを務めたマイク・ケネディーが辞め(その後、事故で急死してしまいました)、人気は下降線をたどっていました。さらに追い打ちをかけるように、今年はエリート最終戦と日程が重なり、USオープンの看板選手であるアーロン・マーティンス、ジョン・マーレイ、バイロン・ベルビック等、過去の優勝経験者やウェスタン出身のツアーレベルの選手の出場が大幅に減ることが予想されています。さらにFLWが来季ウェスタンシリーズの開催を発表。ハイリスクだがペイバック率の高いトーナメントが開催されることを基本的には歓迎しているのですが、来年の全4戦の経費を考えれば、余計な経費は抑えようという動きも予想され、来季はUSオープン開催どころかWONBASS存続すら危ぶまれているのが実情なんです。

 そんなわけで、ボクにとって思い出深い(人生をも変えた)USオープンの最後を見届けようと、出場を決意したしだいです。久々のミードなので、いろいろ試したいものなんかも出てきて、タックルセレクトはいつも以上に時間が掛かっています。シェアウェイト方式のWONBASSルールは組み合わせがすべてといってもいいぐらい、コ・アングラーはクジ運が強くなければ勝てないので、正直、優勝を狙うとかは考えていません。ギャンブルの街ラスベガスのトーナメントなので、まだ、一度ももらったことがないビッグフィッシュ賞(毎日5人、計15人が2000ドルずつもらえる)目指して、一発大物狙いでいきたいと思っています。

フーターズの続報


Brad_wall_bassmaster_1  先日のネタでフーターズのラッピングボートに乗っているヤツが分からないと書きましたが、ついに正体が分かりました。名前はブラッド・ウォールというそうです。オハイオ州出身のアングラーで、FLW系のトーナメントに参戦しているようです。ツアーには昨シーズンはスポット参戦し、今季はツアー、シリーズ両方にフル参戦しています。

Pg3_classic_05_day2_hooters_1 ただし、今季は両トーナメントで獲得賞金はゼロ。エバースタートやBFL等にも出ていたようですが、これまでの獲得総額が5750ドルと、かなりたいしたことないヤツのようです。ボクが今まで知らなかったわけです。彼はボートだけでなく、トラックもフーターズバージョンに乗っており、スゴイかっこいいです。あれでハイウェイを走ると、かなり目立つはずです。これで釣果が伴えば、最高にクールなヤツなんでしょうが・・・。彼のウェブサイトはまだトップページしかありませんが、どんなページになるのか、個人的に楽しみです。下の写真はピッツバーグで、アーロンに黄色い声援を送っていたフーターズガールたちです。

缶スプレーカラー


Splatter  アメリカでここ最近のトレンドがスプラッターカラーです。特にクランクベイトが定番で、各メーカーが採用しています。缶スプレーで吹いたような大ざっぱな背中のカラーが特徴で、同じメーカーの同じカラーでも微妙に塗料の飛び具合が違います。いかにもアメリカンって感じで、日本では絶対にウケないようなチープな塗りですが、なぜかこっちの方がきれいなグラデーションタイプよりも釣れるとアメリカのプロたちは言います。                                                                     

Splatter_jig_big_1 正直、高速で動くクランクベイトなんか、スプラッターだろうが、グラデーションだろうが、バスから見たら違いはないと思うのですが、最近はボクもスプラッターカラーが釣れるような気がしてきました。また、スプラッターカラーはラバージグやスピナーベイトにまで採用するメーカーまで出てきています。

バグリー、お前もか!


Shakyhead  7月にラスベガスで行われたICASTに行った際、バグリーのブースで見たことあるようなものを発見しました。それはまさしく、スキップインザシェイド。ここ最近のアメリカのトーナメントではネコも杓子もシェイキーヘッド。FLWツアーのウェインの動画を見ていると、「何で釣ったの?」「フィネスワーム&シェイキーヘッド」が合い言葉のようになってます。それだけフィネスな戦術が活躍しているということなんでしょう。シェイキーヘッドのブームに関しては、改めて紹介したいと思います。

 バグリーといえば、ボクが子供の頃は憧れの高級ブランドだったのに、最近はチープな作りのルアーばかりで、ホントがっかりさせられます。チャターベイトのコピーなんかもちゃっかり作っているし、ボクとしては残念です。それにしても、スキップインザシェイドとは、また通なところをコピーしますね。たしかにこれはナイスアイデアですからね。フカシンもよく使っているみたいだし。さすがは世界のノリオといったところでしょうか。アメリカの流行りを先取りするだけではありませんね。

 

がんばれ、Steve Kennedy!


Aoy

 バスマスターエリート戦もいよいよ9月14-17日で最終戦を迎えます。AOYレースもアイクとスティーブ・ケネディーの2人に絞られた形です。現在のスティーブのアイクとの差は45ポイント。充分、逆転のチャンスはあります。アイクの今季10戦の平均順位は18.5、スティーブの平均順位は20.7。ともに安定感があります。

 スティーブはB.A.S.S.ツアーレベルは初参戦で、すでにROYを確定しています。日本ではほとんど無名のプロですが、正直、彼をルーキーと呼ぶには違和感を感じるぐらい、彼はFLWでは中堅のアングラーです。彼は今年もFLWとエリートの掛け持ちで、見事FLWで1勝し、チャンピオンシップでも7位でフィニッシュしています。今季、両ツアーを掛け持ちで、これほど安定した成績を残している選手は他には見当たりません。彼は昨年、急に強くなったというか、一皮むけて乗りに乗っている感じです。2005年シーズンは初めてFLWチャンピオンシップを決めたほか、エバースタートのサウスイーストでAOY、セントラルで年間3位という好成績を残したほか、バスマスターオープンのチャンピオンシップでも8位でフィニッシュしています。

 ボクがスティーブと初めて会ったのは、オープンのチャンピオンシップの会場でした。飾らず気さくで、さらに温厚で優しい人柄ですぐにファンになってしまいました。彼は昨年までペディグリーのスポンサーがついており、愛犬のジャックラッセル(非常に芸達者)を常に連れている点も、愛犬家のボクには好感度が高かったです。とにかく、アイクのAOYを阻止できるのは、スティーブ、お前しかいない! がんばれ、ヤツにギブアップをさせてやれ! ヤツの雄叫びだけは聞きたくないぞ。