カテゴリー別アーカイブ: タックルネタ

ケイテックが標的


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 アラバマリグの流行に乗って、アメリカのトーナメントで数々ウィニングルアーになった影響もあって、アメリカで売れまくっている?ケイテックのシャッドテールワームですが、そうなってくると標的になるのはこの業界の必然。
 アメリカものが日本でパクられるように、日本ものがアメリカでパクられるのは世の常です。しかも、赤信号みんなで渡れば怖くないというのがアメリカの常識なので、出れば一気に洪水のように出てきます。
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 バスアサシンのエリートシャイナーは4インチしかありませんが、イージーシャイナーのそっくりさん。8本入りで4.29ドルです。
 同じくバスアサシンから登場のボスシャイナーは4.7インチサイズのスィングインパクトのそっくりさんです。カラーも2色ラミネートの釣れそうなカラーが揃って、5本入り5.49ドルです。

http://bassassassin.com/

日本限定?


 昨年、スキート・リースが来日した際に、彼が未発売のチャートリュースシャッドのRTO1.5を使っていたことをブログで紹介しましたが、なんと、日本で発売されました。バスプロショップでは売っていないので、おそらく今のところは日本限定カラーということになります。RC(RTO)クランクはいっぱい持っているんですが、ついつい通販で買っちゃいました。
 この微妙なトランスパレント加減がクリアウォーターのアミスタッドで効きそうな気がします。しかも、アメリカ人はプロスタッフぐらいしか持っていませんから、このアドバンテージは精神的に釣れそうな気にさせてくれます。今から楽しみです。

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右曲がり、左曲がり自在のワーム


Stanleysidetracshad スタンレーから怪しげなワーム、サイドトラックシャッドが発売されました。背中側と腹側が対称形の薄っぺらいジャークベイトで、片方のサイドにだけ特異な出っ張りがあります。スタンレーによると、これをアクションメーカーと呼ぶそうです。
 ノーシンカーで使うのですが、このアクションメーカーをルアーの進行方向に対して右側に来るようにフックをセットすると、ルアーはトゥイッチやジャークをするたびに左方向にばかりダートし、アクションメーカーを反対にセットすると右方向にばかりダートするそうです。YouTubeの動画を見ても確かにそうなっています。
 ワッキー掛けにして横々にスライドさせるのとは違いますが、なかなか面白いコンセプトです。一般にはジャークベイトは左右にダートさせる方がいいですが、例えば桟橋の下や杭、立ち木などに回り込むように誘うには、このアクションは効くかもしれません。
 また、メーカー推奨ではありませんが、このアクションメーカーの部分にネイルシンカーを刺して、横刺しのネコリグ風にして使うと、変わったアクションをしそうで興味深いです。サイズは4.5インチで、1パック4本入りで4.89ドルと、アメリカのワームもすっかり高くなったものです。
http://www.fishstanley.com/wkg_Sidetrac_shad.html

マイルアーオブザイヤー


P1100861_640x480 いよいよ2013年も終わりです。今年も思い出に残る数々の1匹と出会うことができました。いつも思うことですが、バスフィッシングに感謝です。そして今年、一番思い出深いルアーはリバートゥシーのワッパープロッパーで決まりです。
 このルアーとの出会いは衝撃でした。実はキャストしたわりにはあまり多くをキャッチできていません。というのも、フッキング率が非常に悪く、とんでもないビッグバイトを何度も逃してしまいました。それがまた忘れられないルアーとなりました。
 今年、人生初めてのアメリカのトーナメントにボーターで挑戦した試合でも、本命エリアの本命パターンとして、2日間このルアーを投げ続けました。トーナメントに”タラレバ”は禁物ですが、1日5バイトとれるかどうかでしたが、すべてキャッチできれば、間違いなく決勝に残れる強力なパターンでした。
 最初は20年目の節目に軽い気持ちで”なんちゃってボーター”体験するつもりが、結果的に、試合が待ち遠しくて、前日は眠れないぐらい興奮し、ボーターの禁断の醍醐味を味わってしまいました。そんなわけで1回だけのつもりが、今年2回もボーターに挑戦してしまいました。おそらく、ボクの今後の釣り人生を大きく変えるルアーになることでしょう。

未知のスピード


P1100843_640x480 今年、何かと話題になったUS先行で発売されたタトゥーラですが、先日、タイプRのギア比8.1:1のハイスピードモデルを購入しました。こんなハイスピードのリールは初体験です。ハンドル1回転で86cmは実際に使ってみるとその回収の早さにビックリします。
 フロッグやフリッピングなどのショートディスタンスでの釣りの場合、大きなアドバンテージとなりそうです。例えば1投(キャストから次のキャストまで)に約15秒掛かっていると仮定すると、通常1分で4投、1時間で240投、6時間で1440投している計算になります。1投あたり、ハイスピードのおかげで回収に1秒短縮が可能となれば、結果的に1440秒の短縮ができるわけです。これを1投14秒で計算すると、6時間で100投以上キャストが余分にできるわけです。もちろん、その分バイトのチャンスが増えることになります。
 単純にキャストの回数だけでなく、よりエレキのスピードを速くして流すことが可能となり、より広範囲にエリアをチェックできるメリットもあります。
 パンチングでは、マットからルアーを抜いたら、途中でルアーを着水させずに一気に空中でルアーを回収できるかどうかで、手返しの早さが格段に違ってきます。というのも、途中でルアーが着水してしまうと、リズムが狂うだけでなく、トロロ藻(モス)を掬ってしまったりワームがズレたりして、すぐに次の投入に移れないことがあるからです。もちろん、不必要に音を立てずに済みますから、マットの中のバスを警戒させません。つまり、ハイスピードリールのおかげで、より遠くのマットをリズムよく撃つことが可能となるわけです。
 亀山ダムで開催されたケロケログランプリで初投入しましたが、ハンドルも大きくていい感じでした。来年はこのリールのおかげで何匹かボーナスフィッシュが獲れるかもしれません。

S字ブームの予感


1472749_428770990581917_117513018_n お久しぶりです。最近はフェイスブックでみんなと繋がっていると、それだけでついつい満足してしまいがちです。いよいよ今年もあとわずか。今年もいろいろありましたが、振り返るのは、またの機会として、今日は別ネタです。
 よく釣り業界の人と会うと、アメリカで何が流行っているの?と聞かれます。日本みたいに毎年、流行りが生まれたり消えたりせず、定番として残るのがアメリカではありますが、少なからず大きな流れみたいなものはあります。その流れを読むと、来年は間違いなくS字形ビッグベイトが流行るでしょう。
 先月来日したアーロン・マーテンスやルーク・クラウセン、クリス・ザルデイン、スキート・リースが日本のショップでこぞって買い込んで帰ったのがジョイクロでした。他にも最近になってアメリカのプロからよくジョイクロやロマンメイドのネゴシエーターのことをよく聞かれます。
3dbleakglideswimmer 9月にボクも出場したクリアレイクの試合では、数人のプロがリバー・トゥ・シーのSウェイバーを投げていましたし、近くのショップではジョイクロのモロパクリがよく売れていました。
 最近では、来季からエリートシリーズに参戦するジャスティン・ルーカスが自身のフェイスブックファンページでネゴシエーターでバスをキャッチした写真(写真上)をアップしたりしています。
 ヨーロッパのブランド、サベージギアは、ICASTに出展し、いよいよ本格的にアメリカマーケット進出を図っていますが、先月発売されたグライド・スイマー(写真下)はSウェイバー同様の20ドルを切る価格設定で、ブームに拍車をかけそうな予感です。

チャートリュースシャッド


P1100646_800x600_640x480 ラッキークラフトが元祖(たぶん)で、今やアメリカでは定番となったカラーにチャートリュースシャッドがあります。トランスパレント系のハイライトブルー系のパールに、上品なチャート系のサイドラインのシンプルなカラーです。日本ではまったくと言っていいぐらい人気がないカラーですが、アメリカではかなり人気のカラーで、どこでもというわけではありませんが、場所によっては明らかに釣果の違いを実感することがあります。それも、クリアウォーター系からマッディーウォーター系まで万能です。今まで多くのトッププロのタックルボックスをのぞき見てきましたが、いつもごっそり入っています。
 ボク自身はなぜ釣れるのかといったウンチクはよく分かりませんが、不思議となぜか釣れます。コアングラーで釣りをしていて、ボーターが使っていて、その威力に何度か驚いたことがあります。
P1100649_640x479 昨年のサムレイバンの試合では、プラクティスでそのパワーを思い知り、試合前日のオフリミットに何時間もかけてタックルショップを回ってチャートリュースシャッドを探し回ったものです。
 今年のクリアレイクの試合では、タックルショップがLV500のチャートリュースシャッドがいくら入荷してもぜんぜん足りないと嘆いていたのが印象的でした。他のカラーは普通に売っているのに、チャートリュースシャッドだけは入荷したらあっという間に売り切れてしまうそうです。
 先日のH1グランプリのマスターズカップでは緊急来日参戦したスキート・リースがリミットメイクをして貫禄の5位入賞を果たしたのが話題となりましたが、そのスキートが使用していたのがRTO1.5のチャートリュースシャッドだったようです(写真はフェイスブックのH-1 Grand PRIXから拝借)。実はRTO1.5やRC1.5にチャートリュースシャッドカラーは存在せず、スキートのためにラッキークラフトが用意したカラーだと思われます。スキートが強くリクエストしたのか、そのあたりはよく分かりませんが、わざわざ非売品のカラーを使用していたのは、個人的には気になるところです。
 RCクランク時代から、このクランクを溺愛しているボクとしては、このカラーがないおかげで、仕方なくKVDクランクを使っていたので、ラッキークラフトさんにはぜひ販売してほしいと願います。

Skt

ブレント・チャップマンのビッグスプーン


P1100531_640x566 ウルトラディープクランク同様、マスターしたいルアーにビッグスプーンがあります。この釣りは昨年、宮崎友輔さんから直接レイクフォークで教えてもらいましたが、結局、その後なかなか出番がなく、確信を持ってやり続けられるまでに至っていません。
 ただ、先月のクリアレイク戦でも出番はあったはずで、自分の引き出しになかったことが悔やまれました。そんなわけで、早速今秋はスプーンを投げに行こうと思っているのですが、Dスプーン以外にもメスベイトのフラッタースプーンを手に入れました。
 シンプルなルアーですが、いろいろなルアーを試すことで、よりルアーの特性や善し悪しが分かることもあります。このメスベイトのフラッタースプーンは、Dスプーンよりも幅広で、やや肉厚が薄い感じです。ブレント・チャップマンのシグネーチャーモデルで、表面がケイムラのようなUVコートがされているのが特徴です。その他、フッキング率向上とバラシ軽減のため、スプリットリングを2個介してフックを装着しています。
http://www.mesubait.com/

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ハミンバードのタッチパネル


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 10月31日、フロリダ州フォート・ローダーデールで開催されているインターナショナルボートショーで、ハミンバードのタッチパネルモデル(クロスタッチ)機能の新モデル、オニキスシリーズとイオンシリーズが発表されました。バスアングラーはオニキス、ソルトウォーターアングラーにはイオンという感じらしいです。
 未だにスマホすら持っていない時代遅れのボクにはハミンバードユーザーなのに、記事を読んでも何のことなのかさっぱりです。どんどん、高機能になっていく魚探ですが、今度のモデルのお値段も気になります。
http://www.humminbird.com/onix/

ウルトラディープのリアクションバイト


P1100523_640x480 クリアレイクの試合では、多くのプロがストライクキングの10XD を投げていました。実際、これで多くのビッグフィッシュがキャッチされていましたし、優勝した ジョディー・ジョーダンをはじめ、 上位の中にも使っている人がいました。
 ちょうど昨年のFLWシリーズのサムレイバン戦で衝撃のデビューを果たした10XDですが、当時はストライクキングのプロスタッフしかプロトを持っていませんでしたから、本格的なディープクランキングのシーズンである秋は、事実上、今がデビューということになります。
 ボク自身もサムレイバンの試合には出ていたので、その破壊力に驚いたものです。発売後はすぐに購入したんですが、しっかり練習する時間もなく、クリアレイクの試合が始まり、残念ながらコンフィデンスを持てていないルアーを実戦投入することはできませんでした。今まで長年コアングラーをしていたせいもあって、どうしても根掛かると面倒なルアーは避けて通ってきた経緯もあります。しかし、ボーターならリトリーバーも用意しておけば、かなり高確率で回収もできます。
 10XDを使っている友人と話をしたんですが、今まで到達すらできなかったディープのハードボトムをしっかりリップで叩くことができるのが、このルアーの最大のメリットであり、ガンガンとボトムを叩くと、リアクションでバスがヒットするというのです。実際、ポイントがバッティングした他のプロを見ていたのですが、何度も何度も同じコースをひたすらクランキングを続け、ビッグバスをヒットさせていました。優勝したジョディー・ジョーダンは10XDをより深く潜らせるためにフロロの12ポンドを使っていたそうですし、ノーマンのDD22を8ポンドラインでクランキングしている人もいました。
 普通に考えると何度も何度も同じルアーを通すと、スレてしまいそうなイメージですが、ちょうどバスのすぐ近くをボトムを叩きながら通る瞬間にだけ、リアクションで反応してしまうのかもしれません。
 とにかく、個人的には今シーズンこそは絶対にマスターしたいのがウルトラディープのクランキングです。