イヨケンのエリート昇格に沸いた日本ですが、もう１人注目のエリート選手が誕生しました。彼の名はCarl Jocumsen（カール・ジョカムセン）、オーストラリア人初のエリート選手です。
カールはオーストラリアでオーストラリアンバスサーキット（ABT）に10年参戦し、AOYやクラシックを制したオーストラリアのスター選手で、エリート昇格を目指して2011年にはノーザンオープンにフル出場、2012年、2013年にはセントラルオープンとノーザンオープンにフル出場しましたが、エリート昇格ならず、2014年はサザンオープン、セントラルオープン、ノーザンオープンのすべてにフル出場し、サザンオープンで年間27位、ノーザンオープンで年間21位でしたが、セントラルオープンで年間３位となり、見事エリート昇格を決めました。ブラックバスのいない国からエリート選手が出るのも初めてでしょう。
イヨケン同様ルーキーイヤーとなる2015年シーズン、どんな活躍をするか注目です。
http://carljocumsen.com/