報告が遅れましたが、無事にアミスタッドから帰国しています。今回のトーナメントは久しぶりのバスマスター戦で、アミスタッドということもあり、すごく楽しみにしていたのですが、結果から言うとひどいめに遭いました。
とにかく釣れず、4日間のプラクティスで触った魚は4匹。本戦は2日間で1匹で見事予選落ち。自身ワースト記録で終了となりました。寒いのが大嫌いなのに、まさかキャストの度に空中でラインが凍る体験を初めてしました。お昼近くになってもガイドが凍る過酷な状況でした。パートナーはマイクロガイドのダケットロッドを使っていましたが、キャストもまともにできないぐらいでした。朝イチ、30分ぐらいのロングランがあったんですが、完全防寒でなかったら、命の危険を感じるレベルでした。
そんな今回のアミスタッドですが、楽しいこともありました。今回はイヨケンとキムケンと一緒に行動させてもらい、プラも付き合わせてもらいました。今の日本人エリート選手は、みんな同世代ですが、それ以降日本人のエリート選手はずっとご無沙汰です。そんなエリートを目指す次の世代の2人からエネルギーをもらい、ボクも少し若返ったような気がしました。
最近のバサー誌なんか読むと、アメリカの話題なんて、政治力がどうとか、スポンサーがどうとか、ネガティブな記事ばかりで、最近の若い釣り人はアメリカ志向の人がずいぶんと減ったような気がします。
日本のバスフィッシングの将来を間違いなく牽引していく2人だけに、イヨケンとキムケンにはぜひとも夢を実現してもらいたいと思いますし、さらに次の世代への夢を繋いでもらいたいと思います。
アメリカも寒波ですごいようですね。日本は大雪で被害出てます。俺の住む東北で冬場のアンタレスは冷えすぎて辛いです。風呂ッ路もマイナス気温になると、非常にトラブル多くて使いずらいですね