1. Clifford Pirch 10/10 23.07
2. Zack Holwerda 10/10 21.02
3. Brett Allen 10/10 20.37
4. Douglas Jones 10/9 19.72
5. Gabe Bolivar 10/10 18.88
6. Tony Lain 10/10 18.74
7. Todd Woods 10/10 18.66
8. Donnie Scroggins 10/9 18.57
9. Pete Marino Moreno 10/9 17.57
10. Luke Clausen 10/10 17.42
135. Kenichi Tanaka 6/6 8.00
http://www.wonbass.com/
作成者別アーカイブ: GRANBASS
WONBASS USオープン 初日結果
1 Clifford Pirch 15.47
2 Brett Allen 11.54
3 John Morrow 11.17
4 Zachary Elrite 10.84
5 Todd Woods 10.8
6 Johnny Johnson 10.17
7 Joe Uribe, Jr. 10.07
8 Shawn Lee 9.89
9 Chris Kinley 9.82
10 Mark Rauenzahn 9.81
96 Kenichi Tanaka 6.18
http://www.wonbass.com/
B.A.S.S.ノーザンオープン最終ポイントランキング
B.A.S.S.はノーザンオープン最終戦が終了したことで、最終の年間ポイントランキングを発表しました。前節まで暫定2位だったフカシンは最終戦を得意なセントクレアで迎えるとあって、AOYも夢ではないなんて個人的に期待していたんですが、まさかの予選敗退の62位でフィニッシュ。年間ランキングも8位まで落としてしまいました。
そこで気になるのが上位7人の顔ぶれですが、2位のオット・デフォーと3位のアーロン・マーテンスの2人だけがエリートプロなので、実質エリート昇格の権利がもらえるのは7位のブレント・エーラーまでとなり、去年のイヨケンに続き、ギリギリエリート昇格を逃してしまいました。
一方、エリート昇格にはまたしてもFLW組のビッグネームがは入っていて、来季の活躍が期待されます。特にブレントにとっては、来季はウェスタン2戦があるだけに、絶好のチャンスとなります。
それにしても、今さら言っても仕方ありませんが、フカシンと7位のブレントのポイント差はたったの3ポイントで、5位のブランドン・カルターとの差でも7ポイントしかありません。AOYのコビー・クリーガーとでも20ポイントしかありません。最終戦62位でフィニッシュしたフカシンがもし、41位でフィニッシュしていればAOYだったわけです。そのウェイト差はたったの3ポンド弱だっただけに、なんとも惜しかったですね。
1 Koby Kreiger 542
2 Ott DeFoe 541
3 Aaron Martens 540
4 Micah Frazier 532
5 Brandon Coulter 529
6 Seth Feider 526
7 Brent Ehrler 525
8 Shinichi Fukae 522
9 Terrence Baksay 519
10 Stetson Blaylock 517
33 Kotaro Kiriyama 429
38 Masahiro Yanase 422
http://www.bassmaster.com/standings/1/1/46/2014
B.A.S.S.ノーザンオープン最終戦(レイク・セントクレア) 最終結果
1 Chad Pipkens 5 21.6 5 22.8 5 23.6 15 67.4
2 Fletcher Shryock 5 21.6 5 21.2 5 21.2 15 63.10
3 Christopher Johnston 5 21.12 5 22.0 5 19.10 15 63.6
4 Koby Kreiger 5 21.5 5 20.7 5 20.10 15 62.6
5 Cory Johnston 5 18.15 5 22.15 5 17.3 15 59.1
6 Stetson Blaylock 5 17.9 5 19.8 5 20.3 15 57.4
7 Joseph Balog 5 22.8 5 25.2 3 8.3 13 55.13
8 Benjamin Nielsen 5 20.0 5 22.13 5 12.13 15 55.10
9 Wayne Macklin 5 18.11 5 19.5 5 16.3 15 54.3
10 Thomas Beale 5 18.4 5 19.15 5 15.7 15 53.10
http://www.bassmaster.com/tournaments/bass-pro-shops-northern-open-3-presented-allstate/results/1/3
来季のFLWツアーのスケジュール変更
9月4日にB.A.S.S.がエリートシリーズのスケジュールを発表したことを受け、翌5日、FLWはすでに発表していたスケジュールの一部の変更を発表しました。
変更前6月4-7日に予定していたレイク・チカムーガ戦がエリート第5戦のケンタッキーレイク戦とかぶったため、翌週の6月11-14日に変更されました。これでスケジュール的にはかなりタイトですが、来季もエリート戦とFLWツアーとのダブル参戦が可能となりました。
ここ最近はB.A.S.S.が後にスケジュール発表をして、FLWが変更する傾向にあります。今季もそうでしたが、エリートシリーズは元&現役のFLW組が大活躍していて、来季もさらにFLWからの参戦が増えると思われます。FLWとしては、両ツアーを天秤にかけられて、結果的にスター選手の流出がこれ以上続くのを極力避けたいというのが本音でしょう。
第1戦 March 5-8 Lake Tohopekaliga (フロリダ)
第2戦 March 26-29 Lewis Smith Lake (アラバマ)
第3戦 April 23-26 Beaver Lake(アーカンサス)
第4戦 May 14-17 Lake Eufaula(アラバマ)
第5戦 June 11-14 Lake Chickamauga(テネシー)
第6戦 June 25-28 Potomac River(メリーランド)
FLWカップ Aug. 20-23 Lake Ouachita(アーカンサス)
http://www.flwoutdoors.com/fishing-articles/156461/tour-event-rescheduled/#.VAprrsIcTIV
来季エリートシリーズのスケジュール発表
9月4日、B.A.S.S.は来季、10周年を迎えるエリートシリーズのスケジュールを発表しました。すでに先行で来季は久しぶりにウェスタンで2戦行うことを発表していましたが、10周年に相応しい非常に興味深いスケジュールとなっています。
あとは、このシリーズに新たに参戦する日本人ルーキーが誕生するかどうか・・・。
第1戦 Mar 19-22 Sabine River(テキサス)
第2戦 Apr 9-12 Lake Guntersville(アラバマ)
第3戦 Apr 30 – May 3 Sacramento River(カリフォルニア)
第4戦 May 7-10 Lake Havasu(アリゾナ)
第5戦 June 3-7 Kentucky Lake(BASS Fest、テネシー)
第6戦 July 30-Aug 2 St. Lawrence River(ニューヨーク)
第7戦 Aug 13-16 Chesapeake Bay(メリーランド)
第8戦 Sep 24-27 Lake St. Clair (ミシガン)
http://www.bassmaster.com/news/10th-elite-series-season-showcase-world-class-fisheries
B.A.S.S.ノーザンオープン最終戦(レイク・セントクレア) 2日目結果
1 Joseph Balog 5 22- 8 5 25- 2 10 47-10
2 Chad Pipkens 5 21- 6 5 22- 8 10 43-14
3 Christopher Johnston 5 21-12 5 22- 0 10 43-12
4 Benjamin Nielsen 5 20- 0 5 22-13 10 42-13
5 Fletcher Shryock 5 21- 6 5 21- 2 10 42- 8
6 Cory Johnston 5 18-15 5 22-15 10 41-14
7 Koby Kreiger 5 21- 5 5 20- 7 10 41-12
8 Todd Schmitz 5 20-15 5 19- 9 10 40- 8
9 Thomas Beale 5 18- 4 5 19-15 10 38- 3
10 Wayne Macklin 5 18-11 5 19- 5 10 38- 0
62 Shinichi Fukae 5 13- 8 5 14-11 10 28- 3
94 Masahiro Yanase 5 11- 2 5 10-14 10 22- 0
100 Kotaro Kiriyama 2 7-14 5 12-12 7 20-10
http://www.bassmaster.com/tournaments/bass-pro-shops-northern-open-3-presented-allstate/leaderboard
B.A.S.S.ノーザンオープン最終戦(レイク・セントクレア)初日結果
1 Joseph Balog 5 22- 8
2 Andrew Smith 5 22- 4
3 Christopher Johnston 5 21-12
4 Fletcher Shryock 5 21- 6
5 Chad Pipkens 5 21- 6
6 Koby Kreiger 5 21- 5
7 Todd Schmitz 5 20-15
8 Jeff Miller 5 20- 8
9 Brent Ehrler 5 20- 6
10 Derek Remitz 5 20- 1
81 Shinichi Fukae 5 13- 8
102 Masahiro Yanase 5 11- 2
126 Kotaro Kiriyama 2 7-14
http://www.bassmaster.com/tournaments/bass-pro-shops-northern-open-3-presented-allstate/leaderboard
B.A.S.S.エリートシリーズ最終戦(カユーガ・レイク) 最終結果
1 Greg Hackney 5 20- 5 5 23- 1 4 17-11 5 23-15 19 85- 0
2 Todd Faircloth 5 20- 2 5 20- 2 5 20- 3 5 15- 6 20 75-13
3 Chris Zaldain 5 15-12 5 21- 8 5 19- 0 5 18- 8 20 74-12
4 Edwin Evers 5 19-12 5 19- 5 5 13-11 5 19-13 20 72- 9
5 Jared Lintner 5 17- 0 5 19- 6 5 17- 6 5 17-10 20 71- 6
6 Jacob Powroznik 5 20- 4 5 18-10 5 16-13 5 15- 0 20 70-11
7 Brent Chapman 5 19- 1 5 17- 6 5 17-13 5 15- 9 20 69-13
8 Brandon Palaniuk 5 20-10 5 16- 5 5 17- 8 5 14- 9 20 69- 0
9 Kevin Short 5 19- 6 5 19-14 5 12- 0 5 16- 6 20 67-10
10 Matthew Herren 5 18-11 5 15-12 5 17- 0 5 14- 9 20 66- 0
11 Dean Rojas 5 16- 1 5 16-12 5 18-10 5 13- 6 20 64-13
12 Paul Elias 5 17- 1 4 15- 4 5 19- 1 3 7-10 17 59- 0
http://www.bassmaster.com/tournaments/bassmaster-elite-series-cayuga-lake/leaderboard
エリザベス その6
それでは、エリザベスの核心について紹介します。このリグはステディリトリーブでも釣れるんですが、デカイバスに凶暴なぐらいのスイッチを入れるちょっとした使い方があります。
基本は表層を時に水面直下をウェイキング気味に引くのですが、ここぞというスポットで水面を割ってポッピングをします。ハイギアのリールがやりやすく、ハンドルをグリグリっと2回転ぐらい高速に巻くか、ロッドを立てながら軽くトゥイッチしてやると、まさにバスがベイトを襲う補食音そっくりな重低音のポップ音とスプラッシュを発します。ポッパーではまずこの音は出ません。
ボクがあるトーナメントにコアングラーで出てバックシートでポッピングをすると、フロントのプロは何度何度も振り返ってしまったぐらい、本物の補食音に聞こえます。ポッピングをさせた後は、リグ全体は泡のカーテンに包まれて、全体のシルエットをごまかしてくれます。
バイトはポッピング前後に水面を割る感じで出ることが多く、普通のトップウォーターのバイトと違って、本能むき出しの激しいバイトが特徴です。釣りキチ三平なんかの漫画で出てくるシーンのように、空中に全身飛び出して、上から襲いかかってひったくるバイトで琵琶湖で60cmを超えるバスを釣ったことがあります。あのシーンは一生忘れられないでしょう。
ここで出そうという瞬間にポッピングを入れて、ゴボン、ドカン!です。一度体験したら、この面白すぎる釣りに絶対にハマります。もちろん、オープンなフラットエリアでもポッピングを1キャストに3回ぐらい入れている内にバスの活性が上がることもよくあります。
ポッピングの際、リグが水面から飛び出して、水面を転がり跳ねてしまわないようにしなければなりません。言葉だけでは説明しづらいのですが、要は水面ギリギリで瞬間的にだけスピードを上げてやる感じです。実際に釣り場で練習すればすぐにコツをつかめるはずです。ブレイドラインの方がクイックにやりやすいですが、フロロカーボンやナイロンラインでもできます。ノーズジョブの前のスリップシンカーは3.5gぐらいの軽めがやりやすいです。