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バスをキープしないトーナメント その2


 メジャーリーグフィッシングは、もちろんテレビ向けのショー的に要素が高く、多くのスポンサーのおかげで可能なトーナメントです。大規模なオープンな試合なら、さすがに参加者全員分、同船するマーシャル(審判)を用意するのは不可能でしょう。
 しかしながら、メジャーリーグフィッシングのフォーマットスタイルは、アメリカではすでに有名プロでなくても、クラブトーナメントでも実現可能です。
 メジャーリーグフィッシングが提供している有料のスコア・トラッカー・ライブを使えば、メジャーリーグフィッシングスタイルのバスを持ち込まないトーナメントが可能となります。
 もちろん、ウェイトは自己申告または同船者に任せることになるので、大きな賞金がかかった試合では、実現は難しいかもしれませんが、身内のトーナメントでは、これで十分楽しめるはずです。
 むしろ、ライバルが今どれだけ釣っているかが把握できるので、新しいゲームとしての展開が期待できます。そもそも、他のスポーツのほとんどは対戦相手を見ながら、常に状況を把握して試合をするのが普通で、今のバストーナメントの方がスポーツの世界では異質と言えます。
 そもそも、日本もアメリカに倣えで5匹リミットが定着していますが、これはアメリカのレギュレーションでは5匹までしかキープできない州がほとんどだからです。キープさえしなければ、釣ったバスすべてをカウントすることも問題ないというわけです。別に数釣りを推奨するわけではないですが、トーナメントの楽しみ方は、一つである必要はないのです。
 今の日本はバスが減る一方なのに、あいかわらずマリーナやクラブ、ショップ規模の大会が毎週のように各地で行われています。それらのキープされるバスが、仮にすぐにキャッチ&リリースされるとしたら、バスの減少はかなり抑えることができると思うのですが・・・。10年後、20年後、将来いつまでもバスフィッシングを楽しみたいために、考える時期が来ていると思います。
http://scoretrackerlive.com/

バスをキープしないトーナメント その1


 バスフィッシングの楽しみの一つにトーナメントがあることは否定しませんが、トーナメントをやり続けることで、バスの数は確実に減り続けます。特に春のトーナメントはウェイトが伸びるので人気ですが、スポーニングベッドの卵や稚魚から親魚を引き離すことで、すべてを台無しにしてしまいます。バスがいてくれることで、ボクたちはバスフィッシングを楽しむことができるわけですから、トーナメントは矛盾していると言えます。
 今、アメリカではバスをキープしないトーナメントのあり方が問われ始めています。そもそも、1日5匹リミットのバスをキープして持ち込む形式のトーナメントは、携帯電話もインターネットもなかった時代に生まれたフォーマットです。
 今や世の中はどんどん進化し、時代に合ったフォーマットが生まれるべき時代にさしかかっているのかもしれません。メジャーリーグフィッシングのバスをキープしない新しいフォーマットは、将来の新しいトーナメントのあり方についての提言のように感じます。
 メジャーリーグフィッシングでは、トーナメンターはタブレットを持ったオフィシャルと同船し、釣れたバスはすべてその場で計量され、スコアがアップデートされていきます。すべての選手は、常に他の選手が何匹、何ポンドを釣っているかをオンタイムで知ることもできます。
 メジャーリーグフィッシングが素晴らしいのは、バスへの扱いです。トーナメンターはバスをハンドランディングしなければいけませんが、ボートデッキに落としたり、リリースの扱いが悪いとペナルティがある点です。バスを豪快に抜きあげて、ボートデッキでドタンバタンと跳ねさせたり、タックルボックスに激突させる日本のある番組とは大違いです。
 今回、ボクが行おうと計画しているカエルオンリーのイベント、フロッグマン2014も、メジャーリーグフィッシングをヒントにしています。高額な賞金がかかったプロの試合でもないのですから、あまり厳密にスコアを競わなくても、自分たちが楽しめればそれでいいと思うのです。
 メジャーリーグフィッシングについては下記リンクをどうぞ。動画で番組を見ることもできます。

http://www.majorleaguefishing.com/

カエルオンリーなイベント その3


 7月13日に千葉県の長門川&将監川(長門川マリーナ)で開催予定のカエルオンリーイベントの続報です。大会名はフロッグマン2014とします。「我こそは真のカエル男なり」という方は、ぜひぜひ参加をお願いします。優勝は琵琶湖でのフロッグ三昧フィッシング2日間(往復の新幹線代、2日間のガイドフィッシング、2泊分の宿泊代)です。ガイドはフロッグが得意なガイドさんを日程に合わせて手配したいと思います。その他、参加賞や大物賞等の賞品も用意します。
 参加費はお一人3000円です。レンタルボートは別途2000円、ボート持ち込みの場合は別途1000円が必要になります。ボート持ち込みはカートップオンリーでお願いします。大会はエレキオンリーとします。
 参加申し込みはメールにて受け付けます。受付開始は6月13日とします。レンタルボートは1人乗船とします。ボート持ち込みは2名まで参加可とします。申し込みメールには、レンタルボートかボート持ち込みかをお知らせください。返信メールにて受付番号をお知らせします。何らかの理由でメールが受信できないこともありえます。受付番号がないと、受付は完了していませんので、返信メールが届かない場合は再送をお願いします。
 参加費とボート代等の徴収は大会当日の朝に徴収します。当日の朝の受付は朝4時から始めます。大会のスタートは5時を予定しています。帰着は12時とします。
 この大会は魚を持ち込みません。可能な限り、バスに負担を掛けない大会を目指します。釣ったバスはその場でメジャーを当てて写真を撮って、メールを送っていただきます。メジャーは当日に全員に貸し出します。大会は2匹長寸の合計で競います。受信した写真はフェイスブックのイベントページにて、随時アップしていきますので、大会参加中でも、他の人がどれくらい釣っているか分かるようにします。
 大会参加の申し込みメールはこちらまで。
granbass@mint.ocn.ne.jp

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ストップ「いいね!」


 フェイスブックのおかげで、より多くの釣り人と交流できるようになりましたが、相変わらずバスをフンガー持ちしている写真を投稿する人ってたくさんいますよね。ボクは基本、そういうアングラーとは「友達」にならないようにしていますが、「友達」の人がシェアしたりすることで、間接的に見たくもない写真を見せられたりすることが度々あります。最近は、アメリカやヨーロッパのアングラーもマネする人が出始めています。
 フンガー持ちの写真に、どうしてみんな「いいね!」を押しちゃうんでしょうか? そんな写真には「いいね!」を押さないようにしませんか? 「いいね!」を押すと、さらに多くの人の目に留まって、さらに「いいね!」を押す人が出てしまいます。
 それがメーカーからのスポンサーを受けているアングラーの場合、「いいね!」の数が、そのアングラーの発言力、影響力として、少なからず評価されたりします。そんな下品な写真でも「いいね!」がたくさんもらえると、さらにマネする人が出てきます。
 ボクはバスフィッシングの将来に悪影響を及ぼすアングラーをスポンサーするメーカーも同罪だと考えています。そんなメーカーの商品はいくら魅力的なものあっても、可能な限り使いたくありません。いい加減、まともなメーカーなら目を覚ましてもらいたいです。

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カエルオンリーなイベント その2


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 先週、関東に遠征していました。利根川、霞水系とその流入河川でフロッグゲームを楽しむ予定でしたが、なかなか厳しかったです。
 もちろん、遊びだけではありません。実は昨年からずっと考えていたフロッグオンリーの大会を主催するべく、候補地の下見や打ち合わせもしてきました。
 詳細は改めて発表しますが、まずはフロッグラブな方々の1人でも多くに参加していただきたく、日程と開催地の発表です。
 7月13日、千葉県の長門川&将監川で行います。長門川マリーナ(北総マリン)にお世話になります。ローボートのレンタルボート40艇、またはカートップ限定のボート持ち込み40艇の先着80艇のエレキオンリーの大会です。ルールはもちろん中空フロッグ(PVCやエラストマーなどのワームタイプは不可)のみです。
 水温が高い時期で、バスに負担を掛けやすく、死魚も出やすいので、大会といってもバスをキープして持ち込まない工夫を考えています。バスは減る一方で、釣り場はどんどん釣れなくなっています。ボクたちがバスフィッシングを楽しめるのでは、バスがいてくれるおかげです。将来いつまでもバスフィッシングが楽しめるように、バスアングラーはいかにバスに負担を掛けずに大会を行うことができるか、ボクなりの提言ができたらと思っています。
 とにかく、フロッグ好きな方たちと楽しい時間を過ごしたいと思っていますし、いろいろな企画も考えていますので、興味のある方はぜひスケジュールを空けておいてください。よろしくお願いします。
 大会申し込みは6月13日からメールにて受け付けます。大会の詳細はこのブログで改めて発表します。

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カエルオンリーなイベント その1


 6月です。なんとテンションの上がる響きでしょう。ついにフロッグシーズンの到来です。待ちに待ったこの時期に、フロッグオンリーなイベントの紹介です。
 6月29日(日曜日)、滋賀県伊庭内湖にてセブンパームス主催のフロッグオンリー特別戦が開催されます。ボクもイヨケンやウッチーと共に参加します。
 レンタルボートを使ったエレキオンリーの大会で、時期的に水温が上がりやすく、バスに負担を掛けやすいので、1匹長寸で競います。まあ、競技というより、フロッグ好きが集まる交流イベント的な色が濃い大会ですね。もちろん、フロッグ初心者、未体験者も大歓迎です。フロッグゲームの面白さを一人でも多くの方に知ってもらえるイベントにしたいです。
 午前中だけの釣りなので、表彰後の午後には、フロッグロッドの試投やうまく動かせない人へのアクションレクチャー、色塗り体験やスカート交換なんかも個人的にできたらやってみたいです。
 申し込みはセブンパームス能登川店 0748-42-5709まで

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フットボール・クランキング


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 アメリカではケイテックのスィングインパクトが大人気という話はよくしますが、他にもトレンドというか、新たに定番になっている釣りがあります。それがウォブルヘッド(スィングヘッドとも呼ばれるジョイントスタイルのフットボールヘッド)です。
 トミー・ビッフルがビッフルバグとの組み合わせで、ハードヘッドを使い、好成績を次々とおさめたのがきっかけですが、今ではこのタイプのヘッドは各社から発売されています。日本でもザップからバウヘッドが発売されています。特に昨シーズンのエリートシリーズ、ミシシッピリバー戦での劇的な優勝がテレビで放送され、一気にブームに火が付いた感じです。
 今シーズンもエリートシリーズのテーブルロック戦で予選をトップで通過し、最終2位でフィニッシュしたマーク・デイビスがこの釣りをしていました。今ではトミー・ビッフルだけの十八番ではなく、多くのプロがその利点を理解し、一つの釣りとして確立されつつあります。
 ただアメリカでは、このウォブルヘッドがどんな風に使われているか、知らない人も多いのではないでしょうか。写真だけを見ても、おそらく想像なんてできませんし、ザップのバウヘッドをプロデュースした大西健太さんの釣りとは、大きく違います。というのも、このウォブルヘッドが活躍する場所はグラスのないようなフラット、または傾斜の緩いロックやゴロタなどのハードボトムだからです。ウィグルワートが大活躍だった今回のテーブルロック戦でマーク・デイビスが使ったのも、まさにそんなエリアです。
 この釣りは一言で言えば、クランキングです。重たく、浮き上がりを抑えたフットボールヘッドでボトムをガンガンとノッキングさせながらリトリーブを繰り返し、クランクベイトよりも効率よくボトムをサーチする釣りです。日本のフットボールヘッドのスイミングが中層を引くのに対して、ウォブルヘッドはボトムを叩いてなんぼの釣りです。
 日本ではなかなかそんなフィールドはないかもしれませんが、利根川や長良川、淀川などでは、有効な場面がありそうです。実はボクも練習をしているところなんですが、まだ結果は出ていません。
 昨年のエリートシリーズのミシシッピーリバー戦は下記Youtubeで見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=3q0_8McYXdE 

テッケルの取扱店が増えました


 いよいよ、待ちに待ったフロッグの本格シーズンインですね。フェイスブックなどでは、釣果報告も次々といただくようになってきました。みんな楽しそうな投稿で、こっちもとても嬉しいです。ボクも今回のデルタのトーナメント参戦では、テッケルをメインに釣りをして、久しぶりに楽しいフロッグゲームを満喫しました。日本でも行きたいところだらけで、体いくつあっても足りないです。
 全国の取扱店様からも、ちょくちょく注文をいただけるようになりました。実は現在、在庫が全色揃っていませんで、取扱店様には、たいへんご迷惑をおかけしています。特にボーンはないの?という問い合わせが多くなっています。来月中頃には入ってくると思いますので、もうしばらくお待ちください。
 さて、テッケルの取扱店が新たに増えました。岐阜県では2店舗目のルアーショップアンドウ様です。近々、店頭に並ぶと思います。よろしくお願いします。
・ルアーショップアンドウ(岐阜)http://www.lureshop-ando.com/

その他のテッケル取り扱い店
・ハーツマリン(茨城)http://www.heartsmarine.com/
・アウトレック(茨城)http://www.autrec.jp/
・ケイズ(千葉)http://www.proshopks.com/
・オーパ(千葉)http://opa-fishon.com/
・キーポン(東京)http://www.keypon.com/ 
・横浜サンスイ (神奈川)http://fishingtackle-sansui.com/html/shop_info_2011.html
・セキュレッツ(愛知)http://se9rets.blog74.fc2.com
・ルアーアングル・ハマ(愛知)http://www.hama-web.com/
・バックラッシュ (岐阜)http://www.backlash.co.jp/
・セブンパームス(滋賀)http://www.7palms.jp
・ジャンキーズ(大阪)http://junkys.ocnk.net
・エレキの修理屋さん(大阪)http://ereki.net/
・ナイル(兵庫)http://bass-nile.com/
・スマイル(広島)http://www9.ocn.ne.jp/~fpssmile/
・ハニースポット(福岡)http://www.honeyspot.jp/

ケイテックが標的 その6


 アメリカで今何が流行っているかと聞かれたら、間違いなくキーテックでしょうって答えます。ケイテックをアメリカ人はキーテックって発音しています(ちなみにガンクラフトはギャンクラフト)。
 ちょっと前にもブログで書きましたが、アメリカに行った際に今季のバスマスターエリートツアーの放送を大きな画面でじっくり見ましたが、本当にみんなスイングインパクトをよく使っています。アメリカではバカ売れなのか、売っているショップでは売り切れで歯抜けだらけです。
 そんなわけで取り扱っていないショップではパクリが堂々と大量に売っていたりします。写真はバスプロショップでの光景です。一つはココでも紹介したバスプロオリジナルブランドのパクリものです。バスプロオリジナルというと、以前は安いイメージがありましたが、けっこうな値段で売っております。
 もう一つはカリンズのニューフェイスのシズミックシャッドです。どいつもこいつも3.8インチと4.8インチって、サイズぐらい変えろよーってぐらいノープライドなパクリっぷりです。
 シズミックシャッドのパッケージには"EARTH SHATTERING ACTION"というキャッチコピーが書かれています。どんなアクションをこう表現するんでしょうね。

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B.A.S.S.エリートシリーズ暫定ポイントランキング


1 Mark Davis     412
2 Greg Hackney    411
3 Aaron Martens    390
4 Chad Morgenthaler 382
5 Keith Combs      381
6 Gerald Swindle    374
7 Todd Faircloth    368
8 Jared Lintner      366
9 Skeet Reese       357
10 Jacob Powroznik  351
17 Takahiro Omori   323
36 Morizo Shimizu   276
78 Kotaro Kiriyama  184
96 Yusuke Miyazaki  115
http://www.bassmaster.com/standings/1/0/43/2014