年別アーカイブ: 2008年

いよいよ本番


 今日も快晴・無風の暑い1日でした。いよいよ明日からが本番ですが、ボクは最も恐れたファースト・フライトを引いてしまいました。スタートは7時半、帰着は14時ということで、釣りをする時間がかなり短いです。しかも明日は朝から冷えるみたいで、霧が出たらスタートが遅れる可能性もあります。さらに明日のタイドは満潮が3時頃?のはずなので、タイドは1日中ずっと上げ潮(イン・カミング)の中、釣りをしなければなりません。これって、最悪のパターンなんです。デルタのバスって下げに入ってから食うのです。
 早い段階でキーパーが1、2匹釣れないと、かなり焦ってしまいそうです。ただ、明日をなんとか乗り切ることができれば、2日目以降は釣りをする時間が長くなります。とにかく、自分の信じるルアーを、1投でも多くキャストすることに徹します。

FLWシリーズ・デルタ戦 本戦前日


 今日は1日オフです。誰もプラクティスに出ることはできません。しっかり睡眠をとって、しっかり食事をして体を休めることができます。
 朝から洗濯をしたり、ラインを巻き替えたり、フックを交換したりして明日からの3日間に備えています。それにしても、こんな釣れないデルタは初めてなので、何を持って行ったらいいのやら・・・。釣れないときほど、絞り込めず、持って行きたいものが多すぎて困ります。
 午後のレジストレーションで誰と当たるでしょうか? 楽しみなような、不安なような・・・。

  

ハイテク・フィッシング


 バスフィッシングの世界もハイテク化がどんどん進んで便利になったものです。昔なら初めてデルタに来たなら、マップを買っても自分がいったいどこにいるのか分からなくなって、迷子になるなんて話があったものですが、今やGPSの発達で、そんな心配もなくなってしまいました。ご丁寧に湖沼図まであるので、危険な地域も避けて走ることができます。
 今回さらにびっくりした(ボクが知らないだけ?)のは、ザックのローランスのハードディスク内にはタイド表まで入っていて、自分がいる場所のタイド(干潮、満潮の時間)が一目で分かるのです。これで、分かりにくいタイド表を買う必要もありません。ちなみにタイドは満ち潮をアウト・ゴーイング、引き潮をイン・カミングと言います。また、満潮または干潮で潮(カレント)が止まっている時間をスラック・タイドと呼びます。

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FLWシリーズ・デルタ戦 公式プラ最終日


 今日のプラクティスパートナーはザック・トンプソンです。前回のコロンビア・リバーに続いて連続となります。
 ザックもデルタがロコというだけあって、強気のパンチングがメインパターンです。ただ、イッシュと違うところはスイートビーバーではなく、スモーリービーバーを使っている点です。ウェイトも1オンスを軽めで、ややディスタンスをとって、静かなプレゼンテーションで落としていきます。そう簡単にはマネができません。ヘビーマットの中のやや薄いところを見つけて、完璧に着水音を出さずに落としていきます。パンチングといえば、やや大ざっぱなイメージもありますが、ザックのパンチングはかなり繊細でした。
 ただ、ザックはイッシュほどはいいエリアを見つけられず、かなり苦戦気味でした。最後の最後にはかなり奥の奥まで探っていました。写真は少々やけくそ気味のウェッピング・パンチングです。エレキのマウントの上に立っていますが、あれでフッキングができるのか、見てみたかったです。
 一方のボクはというと、結局3日間ほとんどパンチングしかしておらず、しかも最後までいい手応えはつかめずじまいでした。今日は1匹しか釣っていません。他のスタイルの人とあまり話ができておらず、他の釣りでどれくらい釣れているのかさっぱり状況が分かっていません。ただ、タイドはほとんどが上げ潮で、快晴無風で、状況がタフなのは間違いなさそうです。本番ではどんな選手と当たるのやら・・・。

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フレッドと再会


 久しぶりにフレッド・ラームバニスと会いました。昨年のクリアレイク以来ですから1年ぶりです。フレッドもまたホームレイクのデルタでの開催地になったことで、出場を決めたようです。今季エリート戦で1勝して、ますます貫禄が出ていました。といっても話すと昔のままですが・・・。

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ベイトは語る


 イッシュのボートの上はこんな感じになりました。よくアングラー同士がけん制し合って、本当のことを言わなかったり、ボートデッキの上のタックルにフェイクで全然使わないものを置いて、実際に使っているタックルはストレージに入れてからマリーナに帰ったりするのを見たことがありますが、これを見れば、どんな釣りをして、どれくらい釣れているかは一目瞭然だったりします。

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FLWシリーズデルタ戦 公式プラ3日目


 ボクにとっては2日目の今日も、パートナーはイッシュです。今日も懲りずにパンチング勝負です。ちょっと釣れないぐらいでは動じず、自分のスタイルを貫く潔さがエリート選手ならでは。そうでもないと、不慣れな釣り場を次々と回って、たった3日間のプラクティスで魚を探すことはできません。
 そして、ついにイッシュが本領を発揮しました。今日は朝からいい天気で、まさにパンチング日和。エリアを昨日とは大きく変えたところ、次々とバスがバイトしてきたのです。ペニーウォートやハイアシンスといった浮き草からイエローシットのモス打ちから、枯れて倒れたトゥーリーまで、なんでもお構いなしにバイトが連発しました。何匹かはフッキングをしてキャッチしましたが、あとはフッキングをせずに確認だけしていました。
 一方のボクはというと、同じライン(ブレイド65ポンド)に同じシンカー(1.5オンス)でビーバーを使っているのに、とれるバイトが10分の1ぐらいです。フラストレーションがたまるほどの完敗でした。どうも落とし方と誘い方に違いがあるようです。あと、ボクが借りて使っているロッドは硬すぎると指摘されました。少しヒントをもらったので、明日、少しティップが入る軟らかいロッドを借りて、もう1日頑張りたいと思います。というか、このままではファルコン・レイク行けないかも・・・。

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デルタ名物ストライパー


 デルタには遡上、降海を繰り返すストライプトバスがいます。通称ストライパーです。昨日、ブレット・ハイトは40ポンドクラスをヒットさせて、ランディングしたそうです。ボクもそんなヤツを一度釣ってみたいです。ただし、トーナメント中はゴメンですが・・・。
 写真のようなかわいいヤツは群れに当たると入れ食いになったりしますが、メチャクチャ暴れるのでフックを外すのが怖いです。

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FLWシリーズ・デルタ戦 公式プラ2日目


 実は公式プラクティス初日の昨日は釣りに出ていません。いろいろ事情があって、行けませんでした。おかげでいい休養になりました。
 そして、公式プラ2日目の今日、ボクにとっては今日が初日のプラとなりました。今回のプラのパートナーはイッシュ・モンローです。イッシュと釣りをするのは昨年のアミスタッド以来です。イッシュのボートとトラックはFLWイースタンシリーズ最終戦のクラークスヒルに置いているので、お父さんのボートを借りて、イッシュのセカンドカーのハマーでやってきました。朝、久しぶりの雨が降ったのですが、ボク達が出船したころには雨は上がっていました。オーバーキャストのいい感じです。
 ロコの有名選手がみんなタフだと言っていたので、それなりに覚悟して出かけましたが、まったく釣れません。今日は2人でパンチングをメインにかなり広範囲に回りましたが、イッシュは1キャッチのみで5、6匹フッキングミスをしていました。サイズが小さいのでしょうか? ボクはというと完全ノーバイトでした。イッシュとボクとで何か誘い方か落とし方に違いがあるんでしょうか? かなりつらい1日でした。
 今日は秘密兵器のエアークラッシュのジュンバグを使ったのですが、イッシュが興味深そうに見るので、今、日本で流行っていることを説明すると、「面白そうだな、オレにも使わせろ」ということで、2人で琵琶湖スタイルのパンチングをしました。その後、バイトがないのでイッシュはビーバーに戻しましたが・・・。イッシュによるとエアークラッシュはフロリダの湖で良さそうということでした。
 送ってもらったブリッツで2匹釣りましたが、2匹ともノンキーです。いったい、ここはどこ?っていうぐらい釣れません。明日からどうしようか困っています。

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変則ジグヘッドワッキー


 今日は明日からのデルタのプラのために、いろいろ準備して過ごしています。友人の家にはプールがあるので、すべてのクランクベイトのトゥルーチューニングをして、アクションの確認と深度の違いを確認しました。フックを交換するだけでも微妙にアクションがズレたりするので、透明度が高く、波気のないプールでは微妙な調整が可能で楽しいです。
 そのあと、いろいろワームをリグって、水中のアクションを見たりして遊んでいるうちに面白いリグが出来上がりました。ザップのキングコブラでジグヘッドワッキーのエアークラッシュ5.9の水中アクションを確認しているとき、フックのセットの仕方でいろいろアクションやフォール姿勢が変わるので、いろいろ試しているうちに、写真のようなセット方法にすると、かなりすごいアクションになりました。フックはワームの型の合わせ目に沿ってセットします。
 斜めにスライドしながら微妙にテールを振るわせてフォールし、ヘッドが着底後はワームは持ち前の浮力で完全に垂直に立ち、フックポイントは上を向いたままの姿勢を維持するので根掛かりも少なそうです。そして、ロッドアクションを加えると、チューブワームのようにダートスライドするのですが、その際に張りのあるボディーが水流抵抗を受けて、ブルブルと震えます。それが手元にまで伝わるほどのすごいバイブレーションです。まるでバイブレーションプラグやチャターベイトをリフト&フォールさせるような感じです。また、普通にスイミングするだけでも、ワームはクネクネと泳いでいかにも釣れそうです。
 明日からのプラでもチャンスがあれば試してみたいと思います。ボクの新たな秘密メソッドとなるかもしれません。興味がある人は試してみてください。

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